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人文研=川添博さんがZOOM講演=長崎の被爆の歴史を深堀り=参加者と『長崎の鐘』歌合唱

原爆講演画像

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 サンパウロ人文科学研究所(モラレス松原礼子理事長)は、ブラジル長崎県人会(森繁親会長)、ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)と共催し、9月26日19時30分より長崎被爆75周年オンライン講演会「75年・長崎・カーニバル・ブラジルから平和の歌を」をZOOMで行う事が決定した。


 当日は、ブラジル長崎県人会元会長の川添博さん(長崎県、72歳)が長崎の被爆の歴史について、今年のカーニバルで話題になった原爆をイメージした山車とSNSのコメント、その後送られた田上富久長崎市長のコメントなどを深く掘り下げて講演を行う予定だ。
 また、講演の最後には、藤山一郎の名歌「長崎の鐘」を参加者全員で合唱する予定だ。
 川添さんは、「歴史的事実を伝える為、一人でも多くの方に参加していただき、今ある平和を共に再確認できればと考えています。また、会の最後には皆で長崎の鐘を歌い、心を一つにして平和を願いましょう」と語る。
 オンライン講演会「75年・長崎・カーニバル・ブラジルから平和の歌を」は、ブラジル時間9月26日19時30分よりZOOMで開始される。参加費は無料、使用言語は日本語のみとなる。事前申込み制、申込みは9月23日まで。ただし、定員90人が集まった時点で募集を締切る。申し込みは以下(申し込みフォーム=https://forms.gle/sQKcZZC766GUtNNg9)まで。質問、問い合わせは以下(メール=nagasakinokane2609@gmail.com)まで。