ニューヨークで開かれている「世界経済フォーラム」で、2人のブラジル人が「社会の発展に貢献した22人」に選ばれた。22日付現地紙が報じている。
このフォーラムは21日から24日にニューヨークで開催され、141カ国から3200人が参加している。
「社会の発展に貢献した22人」に選ばれたブラジル人は、ブラジルにおける黒人女性の地位を高めることに寄与した団体「フェイラ・プレッタ」創始者のアドリアーナ・バルボーザ氏と、企業家を支援するスタートアップ企業「ブーメラ」の共同経営者のギリェルメ・ブラメル・ジュニオル氏の二人で、10時からのヴァーチャル・セッションで、顕彰の時が持たれた。