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東西南北

 1日のネットは、コロナ検査キット用献金が、ミシェレ大統領夫人が代表の政府プログラムにこっそり回されていた報道で湧いた。これで「ミシェキ」のあだ名が再び盛り上がっている。このあだ名は、同夫人がラシャジーニャ疑惑の渦中にあるファブリシオ・ケイロス容疑者から謎の小切手(シェッキ)を受け取っていた疑惑からついたもので、最近ではロックバンド、デトナウタスが「ミシェキ」というパロディ・ソングを作って発表し、ミシェレ夫人が訴訟に動いたことが話題となっていた。ケイロス氏の支払いも、何のためで出どころはどこかの説明がしっかりされていない中、この疑惑まで浮上。ちゃんと説明を行わないと、ずっとついて回るあだ名になりそうな気も。
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 昨日付で報じた、アルゼンチンの漫画「マファルダ」作者のキノが亡くなったことを受け、「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者マウリシオ・ダ・ソウザが追悼コメントを伯字紙に寄せた。マウリシオは「モニカとマファルダは同じ1963年に生まれた。彼女たちは南米の姉妹なんだ」と、友達である姿がしばしば描かれていた2人について語った。そして「キノはこれからも私たちの中で、より大きな存在になっていく」と、南米漫画界を代表する同僚の功績をたたえた。
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 9月30日のサッカーのリベルタドーレス杯。パルメイラスはボリバル(ボリビア)戦を5対0で圧勝。これで決勝トーナメント進出を決めた。ブラジル勢ではアトレチコ・パラナエンセ、グレミオ、フラメンゴが同トーナメント進出を決めている。一方、サンパウロは敵地アルゼンチンでリーヴェル・プレートに1対2で敗れ、脱落した。