サンパウロ人文科学研究所(モラレス松原礼子理事長)は8日9時(日本時間、同日夜9時)にオンラインライブ「【緊急報告】パンタナールから届く真実の叫び―火災と共生」を開催することが決定した。
当日は、元JICA開発青年で現在パンタナール在住の写真家の湯川宜孝(ゆかわ・のぶたか)さん(50歳)が、ドローンや展望台からの実況中継を行い、現在のパンタナールの火災状況や動物の様子を伝える。
世界で最も豊な生態系を持つと言われているパンタナールは、今年大規模な干ばつと森林火災に見舞われた焼け野原となった。現在の動物や火災の状況を中継で伝える。
オンラインライブ「パンタナールから届く真実の叫び―火災と共生」は、10月8日9時(日本時間、同日夜9時)に開催予定。参加費は無料。参加申し込み、質問は以下まで。(メール=jinmonken.evento20@gmail.com)