ジャパンハウス(JH、エリック・クルッグ館長)はオンラインで多角的な視点から日本文化を発信する企画「#JHSPONLINE」の新プログラムを発表した。
文化プロデューサーで音楽研究家であるチコ・ダブ氏が日本人音楽家の中でも特に興味深いと注目した3人を招き、独占演奏ライブを開催する。
19日20時はジャズサックス奏者の坂田明氏を招く。坂田氏は1960年代から活躍する日本のフリージャズの重鎮とされる人物。
27日20時からはフランス在住の日本人アーティスト、トモコ・ソバージュ氏を紹介。様々な状態の水の音を水中マイクを通して奏でる即興音楽や素材や遊戯的身振りで視覚なパフォーマンスを行う。
12月3日20時はキキ・ヒトミ氏を紹介。日本の伝統的な民謡とジャマイカのダンスホールレゲエ、ダブ、テクノ、ファミコンのゲーム音楽から生まれたチップチューンを融合させたサイケデリックなサウンドが特徴。
いずれもJHユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/japanhousesaopaulo)から視聴可能。ライブ後も動画が残る
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