サンパウロ州検察局は1日、元サンパウロ市文化局長のアレッシャンドレ・ユセフ氏や飲料大手のアンベブ、観光公社のSPトゥリスなどを起訴した。これは、今年のサンパウロ市カーニバルの市内のブロッコ行進に関連した契約での不正を問題視したもの。起訴状では、路上カーニバルに関連した、飲料水、ステッカー、仮設トイレ、警備員などのサービス契約は、入札を経ずに不正に行われていたという。アンベブに関しては、ブロッコの期間中の広告の35%までを占め、広告展開の期間なども守っていなかったとか。不正はもちろん正して欲しいところだが、それでも開催されたことに羨望をおぼえる人も。というのも、本来なら2~3カ月後に実現していたはずのカーニバルが、来年は7月に・・・。
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サンパウロ市東部のシダーデ・チラデンテス区の一部で、水道が使えない状況が起きている。報道によれば、11月28日以降、水道から水が出なくなっているという。州水道局(Sabesp)に問い合わせても、満足な返答が得られておらず、事態は解決していないという。Sabespによると、この地域に水を送るための電気システムが故障したために起こったことだというが、停電が起きたのは11月30日。一刻も早い原因解明と解決を求めたいところだ。
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2日のサッカーのリベルタドーレス杯。パルメイラスは本拠地でのデルフィン戦を、3―1で快勝した前戦をさらに上回る5―0で圧勝。コロナ感染から戻ってきた18歳の新星ガブリエル・ベロンは、2点を決める大活躍を見せた。パルメイラスはこれで、サントスに次ぐブラジル勢2チーム目となる準々決勝進出を決めた。
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