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高知=土佐祭り第2弾12日に=規模縮小して感染対策万全に

主催メンバー

主催メンバー

 【既報関連】ブラジル高知県人会(片山アルナルド会長)とイッペー会(小林ヴィクトール会長)は、「高知県人会土佐祭り第2弾」を12日に延期、規模縮小して開催することを発表した。入場無料。
 当初、同祭は5日・6日の2日間で行われる予定だったが、コロナ感染拡大によって11月30日に聖州政府の外出規制が黄色フェーズに強化された。それを受けて市役所と協議し、延期の上、規模縮小して開催することになった。
 新日程は12日9時~18時。聖市ヴィラマリア―ナ区のセントロ・エドゥカショナル・マネ・ガリンシャ内(C.E. MANÉ GARRINCHA , IBIRAPUERA, Rua Pedro de Toledo, 1651 – Vila Clementino)で開催される。コロナ感染拡大防止のため、入場時の体温チェックやマスク、アルコール消毒、人間距離を取るなど対策には徹底する。
 当日は、会場体育館内に舞台を設置しコスプレショーやガイジンセンタイによる演奏、合気道の演舞などが予定されている。この体育館は通常2千人収容可能だが、400人までに制限する。
 同県人会が料理販売を行い、やきそばやコステラ、天ぷら、鰹のタタキなども販売する。同所の野外スペースに机と椅子を設置するため、そこでの飲食が可能だ。
 片山会長は「コロナ禍で色々と予定が変わって申し訳ありません。皆様に楽しんでもらえるよう頑張りますので、ぜひ来場してください」と呼びかけた。