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2020の記事一覧

≪ブラジル≫緊急援助金12月まで300レアルで延長か=大統領は来週にも暫定令

 ボルソナロ大統領は来週中にも、新型コロナウイルスによる緊急援助金の12月までの支払い延長を定める暫定令(MP)を出すと予想されているが、その額は1回につき300レアルになるのではと報道されている。19日付現地サイトが報じた。

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≪サンパウロ市≫児童生徒の16%抗体所持=25%が高齢者と同居

 9月8日からサンパウロ州内の公立・私立学校で希望があれば補修や個別指導スポーツ活動が再開可能となったが、ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市長は「現段階での児童の抗体所有率では感染拡大につながる」として認めない方針を発表した。18日付G1サイトが報じている。

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≪ブラジル≫外出自粛で「幼児の言動に異変」=小児科医らが懸念示す

 小児科医の10人に9人が、新型コロナウイルスでの外出自粛期間中に、幼児の言動に異変を感じているとの報告があると、19日付現地紙が報じている。

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東西南北

 ダッタフォーリャの最新調査によると、4月と比べて8月の現在は、新型コロナウイルスの対策として「絶対に外に出ない」としている人が21%から8%、「避けられる場合は外出しないようにしている」が50%から43%に落ちたという。相対的に「気をつけてはいるが、働きには出ないといけない」が全体の半数近くに上っている。不自然な巣ごもり生活を ...

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桑名良輔在サンパウロ総領事が着任=「皆さんに早くお会いしたい」=収束後、地方日系団体訪問へ

オンライン取材に応じた桑名総領事

 在サンパウロ総領事館に総領事として8月7日に着任した桑名良輔氏(神奈川県、58歳)は17日にオンライン取材に応じ、ブラジル日系社会の役割と世代継承への側面支援を強調し、日系社会との更なる連携強化について「皆さんに早く直接にお会いしたい」と熱く語った。  桑名総領事は前任地メキシコから直接ブラジルへ。現在は政府の感染防止策に準じ ...

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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第11回>=なぜ日本は難民を受け入れないか

NGOアフリカ・ド・コラソンのメンバーの一部

――様々な国から来た年配の一世移民やブラジル人は、難民は自分たちが受けたことのない援助を受けて生きていると思っている場合もあります。その様な理由で、あまり難民が共感を得られない可能性があるという認識はありますか?  実際に、難民はどこかの組織から援助を受けていますか? もし、受けていれば、答えられる範囲で良いので、どのような機関 ...

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国際交流基金=新事業「城の音楽」開始=オンライン和楽コンサート

 国際交流基金サンパウロ文化センター(洲崎勝所長)は音楽を通じ、日本文化理解と交流を深めることを目的とした新事業「Música no Castelo」(城の音楽)を8月15日(土)から始動した。  和楽器や邦楽曲に焦点を当て、ブラジルや日本で活躍するミュージシャン達によるソロコンサートを全10回ウェブ上で開催する。8月15日から ...

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ピニャールびわ祭り中止=収穫作業中、出荷に集中

 サンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市のコロニア・ピニャール文化体育協会(徳久俊行会長)が毎年9月に開催する「びわ祭り」が、今年は中止されることになった。  コロナ感染が9月までに収束しそうにないので「目途が立てられない」と役員会で審議した末に決定した。徳久会長は中止を惜しみつつも「コロナ感染症が収束し、またビワ祭りで皆様にお ...

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≪ブラジル≫21年度予算で軍事費特別扱い=50%増、教育費上回る=コロナ禍直撃の学校関係者猛反発

 連邦政府が現在作成している2021年度予算案で軍事費が大幅に増加し、2011年以降初めて教育予算を上回ることが予想され、反発を招きはじめている。17日付エスタード紙が報じている。

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≪サンパウロ州≫補修授業・個別指導など9月から一部再開可=本格的な対面授業開始は10月=SP市は全て10月からに決定

 10月7日からサンパウロ州の学校で対面授業再開が予定されているが、段階的緩和措置「サンパウロ計画」のレベル3(黄色)が28日間続いている地域の公立・私立学校に関しては、希望があれば9月8日から補修授業や個別指導、スポーツ活動(reforço, tutoria e atividades esportivas)の再開が可能になった ...

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