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2020の記事一覧

《ブラジル》パラナ州国道で22台が衝突事故=8人が死亡する大惨事

 2日夜、パラナ州の国道で、計22台の自動車が玉突き衝突をする大事故を起こし、8人が死亡する惨事となった。3日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》マラニョン州で一部授業再開=感染者の減少受け慎重に

 北部マラニョン州で3日、一部ではありながらも学校での授業が再開しはじめた。同日付現地サイトが報じている。

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【特別企画】「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第1回>

オンライン座談会の様子

 コロナウイルスによる外出自粛の影響で、日常生活に最も弊害の出た社会集団の一つが、近年ブラジルに移住して来た世界各国からの難民と移民だ。今回は特別企画として、サンパウロの難民と移民にフォーカスを当て、パンデミックの間に引き起こされた彼らの生活問題や、難民にまつわる様々な状況についてオンライン座談会を開催した。  ホストは2018 ...

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《ブラジル銀行》新頭取にHSBCのアンドレ・ブランドン氏

 パウロ・ゲデス経済相は8月3日、ブラジル銀行新頭取としてHSBCブラジルのCEOアンドレ・ブランドン氏を正式に指名した。7月24日に辞表表明をしていたルベン・デ・フレイタス・ノヴァエス頭取の後任。伯字各メディアが報じている。

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東西南北

 リオ市は、1日と2日に市南部コパカバーナ海岸などに繰り出した123人に対して罰金を科すことを発表した。罰金の金額や、どのように科されるのかは詳しくは発表されていないが、市の定める外出緩和規制を破ったためのものだという。リオは全国の中でもコロナウイルスの感染状況が良くなっている州であり、外出規制緩和の段階も1日からもっともゆるい ...

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《記者コラム》樹海=なぜ今、200レアル新札発行なのか?

 ブラジル中央銀行は突然、7月29日に「200レアル札」を8月から発行すると発表して、国民を驚かせた。1994年7月1日、レアル・プランが始まって以来、実に26年ぶりに最高額紙幣が更新されることになった。今年中に4億5千万枚も造幣すると発表されている。価値にして900億レアルにもなる。  「タテガミオオカミ」の図柄だそうだが、国 ...

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援協=リベルダーデでもコロナ検査=企業や団体でも受付可能

来社に訪れたリベルダーデ医療センターの近澤エドアルド寛(ちかざわ・ひろし)診療部長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の前園マルセリーノ事務局長代理と、近澤エドアルド寛診療部部長が7月29日、リベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121 – Liberdade)でも、新型コロナウイルスのPCR検査や抗体検査が受けられることを広報するために訪れた。  検査を受けるには、まず医者の ...

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焼きそばよりも金をくれ!

 7月8日正午、オーリャ子は食材を買うべく、リベルダーデ駅前のフェイラに行った。屋台の焼きそばを購入し、野菜や肉など食材を物色していると、10歳程の子どもが横からやってきて「金をくれ」と一言。  物乞いをする子どもの姿をみて、以前知人から「物乞いに金銭をあげると麻薬に使うことがあるので、食べ物をあげたほうがよい」というアドバイス ...

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4コマ漫画「明日はどっちだ メシアスくん」第6回

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中島宏著『クリスト・レイ』第24話

「ところでね、アヤ、今までのあなたの説明が本当に僕に分かったのかどうかということですが、つまり、ここに移民してきた人たちというのは、日本では珍しいキリスト教信者のグループということですね。そういう人たちがこうして同じ所に入って、生活を共にしているということなのですね。そういう解釈でいいですか」 「そうね、その考え方で間違いないわ ...

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