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2020の記事一覧

梅崎さんエッセイ集刊行=『忘れがたみの記』発行

梅崎さん

 梅崎嘉明さん(97、奈良)がエッセイ集『忘れがたみの記』を発刊した。全164ページ。刊行数は80冊。Service Miyagawa出版。  同エッセイのテーマは「記憶に残っている人々」。梅崎さんが過去に執筆した同テーマのエッセイの中から「中でも軽く読んでいただけるようなユーモアのある、またロマンチック」な作品を集めたという。 ...

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日系社会リーダー育成事業=現地締め切り9月14日

 JICA(国際協力機構、北岡伸一理事長)は2021年度の日本への留学支援希望者を募集している件の記事が、18日付で開催されたが、追加情報があった。記事中「締め切りは9月25日」とあったが、これは日本の期限。ブラジル現地の締め切り期限は9月14日なので要注意を。  同事業は中南米国籍の日系人を対象に、将来の日系社会を担うリーダー ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第16話

それほどこの教会は、他とは違った佇まいを持ち、不思議な雰囲気を漂わせている。最初は、この教会の秘密を探ろうという目的があったのだが、マルコスは日本語にのめり込んでいったために、そのことは二の次というような感じになり、まあ、そのうちに分かってくるだろうというふうに考えが変わっていった。 はっきり言えば、さして緊急な話でもなく、うっ ...

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知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(6)

第1節 武家政治の始まり  保元の乱(ほうげんのらん)とは、後白河天皇と崇徳上皇との間の激しい対立からおこった騒乱です。これに、勢力争いをしていた藤原氏の兄弟や、有力な武士たちが二手に分かれて加担し、戦いが始まったのは1156年でした。戦乱は小規模だったが、都を舞台とした天皇・上皇の争いの解決に、武士が大きな力を発揮した。  こ ...

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《サンパウロ州》アウキミン前州知事を起訴=選挙時の2度の収賄容疑で=セーラ氏に続きPSDBに激震

 連邦警察のラヴァ・ジャット作戦班は16日、ジェラルド・アウキミン前サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)を起訴した。アウキミン氏には選挙時の収賄と資金洗浄の容疑がかけられている。17日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》中銀総裁「V時回復難しい」インフレの兆しどう読むか=金利再引き下げに慎重論も

 ブラジル中央銀行のロベルト・カンポス・ネット総裁は16日、新型コロナウイルス危機後のブラジル経済が「V字回復」できるとは考えられず、性急な経済回復期待はしない方が良いとの見解を示した。

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《ブラジル》大統領が保健相代行と環境相の残留宣言=日増しに解任圧力が高まる中

 ボルソナロ大統領は16日、解任圧力が高まっているエドゥアルド・パズエロ保健相代行を残留させる意向を示した。当のパズエロ代行は、国の安全衛生の権威にクロロキンを推奨させるべく迫っていると、17日付現地紙などが報じている。  コロナウイルス感染で自宅隔離中のボルソナロ大統領は16日、毎週木曜定例のネット生放送で、パズエロ代行とリカ ...

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《サンパウロ市》マスク拒否客とトラブル=営業再開後、1割の商店で

 外出自粛規制の緩和により、サンパウロ市内の一部商店が営業を再開して1カ月ほどが経過する中、来店客とのトラブルや規定への不満が続出していることを16日付フォーリャ紙が報じている。

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《サンパウロ市》大晦日大型イベントの中止決断=危ぶまれる来年のカーニバル

 ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長は17日、大晦日毎年恒例の大型イベント「レヴェイオン」を、コロナ禍のために中止にすることを発表した。同日付現地サイトが報じている。  レヴェイオンは毎年大晦日の真夜中に、市内最大の繁華街パウリスタ大通りで行われているサンパウロ市主催のコンサート企画。元旦に切り替わるカウントダウンやその直後 ...

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東西南北

 新型コロナウイルス感染者が、とうとう200万人を超えたブラジル。堂々の世界第2位の数字だが、1位の米国は350万人。世界全体での感染者は1400万人近くだから、この2国だけで世界の4割近くを占めている。両国とも、大統領がコロナ感染被害を軽視。「それさえなければ」と思う人が多くても仕方ないのでは。また、3位にインドが急浮上して、 ...

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