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2020の記事一覧

《ブラジル》穀物生産=予測収量減るも新記録?=前農年比で3・5%の増加=干ばつの影響は避け難いが

 国家配給公社(Conab)が10日、2020/21農年の穀物の予測収量は前農年比3・5%増の2億6590万トンと発表したと同日付現地サイトが報じた。

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《サンパウロ州》感染拡大で規制強化=酒類提供などは時間短縮

 サンパウロ州政府は11日、新型コロナウイルスの感染者、死者増加を受け、バーやレストランの運営時間を短縮するなど、11月30日に行った規制を部分的に強化することを表明した。11日付現地サイトが報じている。  今回発表された変更点のひとつは、レストランやバーの営業形態の変更だ。閉店時間は22時で、前回の規制強化の際に発表されたもの ...

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《リオ》ウビラニーがコロナで死去=パゴッジ生み出したフンド・デ・キンタル創立メンバー

 サンバの大物グループ、フンド・デ・キンタルのヴォーカリストとして知られるウビラニー・フェリックス・ド・ナシメントが11日、新型コロナウイルスにより亡くなった。80歳だった。11日付現地サイトが報じている。  ウビラニーは1週間ほど前からリオ市バーラ・ダ・チジュッカ地区のカーザ・サンベルナルド病院に入院していた。一時は容体改善と ...

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《ブラジル》小売販売=10月は2月の水準超える=来年以降への不安は残るも

 10日発表の地理統計院(IBGE)の商業の月次調査によると、10月の小売販売は9月比で0・9%伸び、2月の水準を上回ったと11日付現地紙が報じた。

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東西南北

 このところ、ブラジルを含め、全世界的にコロナウイルス用のワクチン接種が関心を呼んでいるが、ロンドン在住のマルシオ・ロベルト・ダ・ソウザさん(39)は、ブラジル人として初めてこのワクチンをうけそうな候補者の一人だ。1年前からロンドンの高齢者用介護施設で働いている関係で、ワクチンの接種対象となった。イギリスでは今のところ、介護従事 ...

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追悼寄稿=詩作に情熱を燃やした=詩人大浦文雄の晩年 伊那 宏

去る12月7日、スザノ福博村の大浦文雄氏が亡くなられた。享年96歳であった。 氏は多方面に活躍された方で、ある面「コロニアの顔」として、日系社会の、特に福祉活動に力を注いでおられたのは周知のことである。 しかし、こういった公人とは別に、氏が個人的にライフワークとしておられたものに文芸活動がある。文芸と一口に言っても幅は広いが、氏 ...

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佐藤次期市長が日系団体視察=「ACENBOに学びたい」=独立採算制とり健全運営

「日本の文化施設経営法を教えてください」と、あいさつするジャンジーラ市の佐藤ヘンリー市長

 先の統一地方選挙で聖州ジャンジーラ市長に当選した佐藤ヘンリーさんを先頭に、同市のブラジル大本教の秋山昌廣特派宣教師、同市出身のブラジル相撲選手権大会優勝者の石丸フェリッペ選手、非日系人の同市副市長の4人が6日正午、オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO=オザスコ市)を訪問して荒木進会長ら役員と懇談した。地方文協としては最大級の ...

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日教寺=パネトーネ100個寄贈=援協福祉部や老人ホームに

左から、菊地援協評議員会会長、長尾福祉部長、前園事務局長、植松日教寺信徒総代と高崎住職

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の本部ビルで7日、本門佛立宗中央寺院日教寺が日伯福祉援護協会に100個のパネトーネの寄付を行った。  日教寺からは植松セルジオ日教寺信徒総代と高崎日現住職が訪れ、援協の菊地義治評議員会会長、前園マルセリーノ事務局長と長尾マリウザ福祉部長が受け取った。  菊地氏は「コロナ禍の厳しい状況の ...

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モリンガ無料配布中

 サンパウロ州アチバイア市で農業を営む中沢宏一さんから、乾燥させたモリンガ約200g入りの袋が多数届いた。  編集部で無料配布しているので、希望者は取りに来てほしい。  早いもの勝ちなので、なくなったらソレきりなので要注意。

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■訃報■援協元評議員会会長=加藤英世氏

加藤英世氏

 サンパウロ日伯援護協会の元評議員会会長の加藤英世氏が7日午後10時、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。行年84歳。法要については新型コロナウイルス感染症が最拡大傾向にあることから開催は難しいという。  加藤氏は1936年3月18日に聖州ノロエステ地方に生まれの二世。サンパウロ州総合大学機械電気工学部を卒業後、同大機械工学部助教 ...

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