物議を醸す言動続きのアブラアン・ウェイントラウビ教育相が解任の危機に立っている。15、16日付現地サイトが報じている。
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《ブラジル》4月の小売は16・8%減=コロナ禍の隔離政策響く
地理統計院が16日、4月の小売の売り上げが3月比で16・8%減となったと発表した。
続きを読む »レアル安活用して資金大量流入=1~4月は国外流出額の約2倍
ドル高レアル安の状況を活用すべく、為替益目当ての資金流入量が増えていると、16日付ヴァロールインヴェスチ・サイトが報じている。
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サンパウロ州地域医療委員会(Cremesp)が同州検察局に報告したところによると、現在、新型コロナウイルス専門施設として使用している北部のアニェンビ臨時病院には、人工呼吸器のような器具が不足し、衛生基準を満たさないインフラ上の不備があるという。同病院は今月4日に5人のサンパウロ州議が侵入して内実を暴こうとして有名になったところ ...
続きを読む »《リオ市》献血者の28%にコロナの抗体=4月の調査時の12倍に
新型コロナウイルスによる感染者や死者が全国で2番目に多いリオ州の献血センターで、献血者がコロナウイルスに対する抗体を持っているか否かを調査したところ、28%の人が抗体を持っている事がわかった。 リオ州保健局の管轄下にある州立アルトゥル・シケイラ・カヴァウカンチ血液研究所(Hemorio)が、直近2週間の献血者について調査した ...
続きを読む »文協=初のオンライン全伯代表者会議=大半が停止、資金難に直面=「日系社会全体のためにも動いて」
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)の第622回理事会が11日午後6時半から、Zoomを使った初めてのオンライン会議として、全伯主要日系連合会の代表者ら73人(最大時)が参加する形で開催された。コロナ禍による外出自粛が始まってから3カ月弱、ようやく全伯日系社会の主要団体代表が顔を合わせる会議が開催され、「活動停止、イベン ...
続きを読む »特別寄稿=500人で2万人と戦った日本人=柴五郎中佐の北京城籠城物語=サンパウロ市在住 酒本 恵三
たった500人足らずの兵を導き、20万の敵を相手にその危機を乗り越えた、ある一人の日本軍人がいました。 「日本は素晴らしい指揮官にめぐまれている。この小男は、いつの間にか混乱を秩序へとまとめており、私は、自分が既にこの小男に傾倒していることを感じている」。 これは当時の北京城内でその「小男」と共に戦った英国人シンプソン氏の ...
続きを読む »移民112年記念追悼法要=オンラインで開拓先没者偲ぶ
ブラジル日本移民112年を記念して開催される、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)、ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)とブラジル仏教連合会(塚本智光会長)主催の「ブラジル日本移民開拓先亡者追悼法要」が、18日(木)午前10時からオンライン上で動画公開される事が決まった。 コロナ禍により多くのイベントが中止と ...
続きを読む »日本国大使館=連邦直轄区政府に物資協力=新型コロナ対策で一丸に
在ブラジル日本大使館は9日、連邦直轄区政府(GDF)の主導で実施されている「GDF・大使館一丸となろう対Covid―19キャンペーン」に協力するため、アルコールジェル240本、食器用洗剤192本、洗濯用液体洗剤48本、マスク250枚をGDFへ寄付した。 物資の受け渡しに立ち会った山田彰在ブラジル大使は、「多くの人が困っている ...
続きを読む »大耳小耳
◎ クアレンテナが段階的に解除となり、限られた時間ながらも様々な店が営業を再開しだした。先日の土曜にはメトロのサウージ駅近くを車で通ったところ、店内が混雑しないようにするためか、出入り口での手消毒のためか、DAISOに客の列が出来ており、隣の店舗前にまで伸びていた。クアレンテナ解除でやや生活の不便さも解消されるが、場 ...
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