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2020の記事一覧

パラナ州大手MedLine=産業医クリニック支店東洋街に=「安心と安全をお届けします!」

来社した佐藤ネルソン医師、鍋良金男営業部長

 産業医クリニックMedLine社が1日にリベルダーデ支店を開店した。その挨拶のため佐藤ネルソン産業医(三世、54、マリンガ出身)と鍋良金男(なべらかねお)ウンベルト営業部長(三世、53、マリンガ出身)が編集部を訪れた。  MedLineは2001年に開業し、パラナ州クリチーバ市やロンドリーナ市をはじめとした5市にクリニックを持 ...

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《コラム》倫理経営=経営のタテ軸を道標に進む。

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「限界だ!!」

自粛令下の白昼土曜日のリベルダーデ

 新型コロナウイルスの影響により、外出自粛が始まり早くも3カ月弱が経とうとしている。  ある夜、オーリャ子の夢の中では、災禍前の活気溢れるリベルダーデ街の風景が広がっていた。全ての店が開き、カメロー(露天商)も盛大に路上販売をしている。  人通りも多く、少し歩くだけでも人混みをかき分けなければならない、そんな懐かしの光景が夢の中 ...

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《ブラジル》コロナ死者数がイギリス抜き世界2位に=実際の感染者は公式数の6倍

 【既報関連】新型コロナウイルスの死者が12日、イギリスを抜いて世界2位になった。12日付でイギリスは4万1481人で新規0人、12日夜の保健省発表の死者数は909人増の計4万1828人だったので、軽々と超え、まだまだ上昇曲線を描いている。またペロタス連邦大学の抗体調査によれば、ブラジルの感染拡大のスピートは他国よりも速く、実際 ...

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《ブラジル》緊急援助金延長で意見対立=大統領と議会が再び険悪に=教育相の学長選出権も差し戻し

 連邦議会とボルソナロ大統領が、コロナウイルス対策の緊急援助金、教育省絡みの暫定令(MP)をめぐって、再び対立を強める展開を見せている。11、12日付現地サイトが報じている。

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《ブラジル》ドル高5レアル台に突入=米国の動き受け株式も大揺れ

 休日明けの12日、再開した市場でドル高が起こり、1ドルが5レアル台にふたたび戻る動きが見られた。10日の終値は1ドル=4・9334レアルまで落ちていたが、12日に取引がはじまった時点で5・0114レアルに跳ね上がり、一時は3%以上高い、5・1128レアルに到達した。

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《ブラジル》軍人閣僚「クーデターない」と否定するも「軍を刺激するな」

 軍人閣僚の代表格ともいえるルイス・エドゥアルド・ラモス大統領府秘書室長官は、「軍は軍事クーデターを起こすことを考えていない」と代弁したが、同時に「軍を刺激しないで欲しい」と釘を刺す発言も行った。12日付伯字サイトが報じている。

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《ブラジル》法定アマゾン伐採は5月新記録=公式統計は前年上回る可能性

 【既報関連】国立宇宙研究所(Inpe)が12日に発表した伐採監視システム(Deter)のデータによると、5月の法定アマゾンの森林伐採面積は828・97平方キロで、5月の月間新記録だったと同日付現地サイトが報じた。

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東西南北

 ボルソナロ大統領は11日、木曜恒例のネット生中継で、支持者に対し、州や市が運営している、サッカー・スタジアムなどを使ったコロナウイルス用の臨時病院に忍び込んで撮影を行うよう勧めた。この行為は4日にサンパウロ州の州議たちが聖市北部のアニェンビ臨時病院に対して試み、問題となったもので、そもそも違法行為。大統領自身が違法行為を進める ...

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知っておきたい日本の歴史(1)=徳力啓三

序  この小冊子は、文部科学省が平成28年度(2016年)に承認した中学生用の日本の歴史をブラジル語に翻訳するために作った要約版です。  日本の歴史は長くて複雑ですので、ブラジルに住む人々にとって、最小限知っておいて欲しい史実のみをコンパクトにまとめました。  大東亜戦争の戦勝国アメリカは、「日本は戦争を仕掛けた悪い国である」と ...

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