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2020の記事一覧

《サンパウロ》反ファシズムデモで大混乱=過激化した大統領親派が乱入=「まるで台頭期のヒトラー」

 5月31日、サンパウロ市パウリスタ大通りで反ファシズムを訴える平和的なデモ行進が行われたが、ボルソナロ大統領支持派の乱入により、大混乱が生じた。このところ、ボルソナロ大統領やフェイクニュース(FN)捜査の対象となった人物による、ファシズム、ナチス的な挑発的行為が相次いでいた。5月30~6月1日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》コロナ死者フランス抜き世界4位に=成長見込み再引き下げ

 【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が落ち込み、景気後退(リセッション)は避けられないとの認識は世界共通だが、感染終息前に経済活動を再開する事への懸念も大きい。  5月30日夜の保健省発表によると、ブラジルのコロナ感染者は前日比1万6409人増え、51万4849人、死者も480人増の2万9314人となった。一見す ...

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《ブラジル》世論調査で判明=政権への反発強まる

 ボルソナロ大統領が中道議員グループ「セントロン」に接近していることを国民の67%が嫌い、「市民を武装させろ」と発言したことにも72%が反感を示していることが、ダッタフォーリャの調べでわかった。5月30~6月1日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》教育相が黙秘権行使=「最高裁判事を刑務所に」供述で

 アブラアン・ウエイントラウビ教育相は5月29日、「最高裁判事を全員刑務所に」と閣議で発言したことに関して、連邦警察で事情聴取を受けたが、黙秘権を行使し、無言を貫いた。5月30日付現地紙などが報じている。

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《ブラジル》企業家信頼感指数=5月わずかに改善

 新型コロナウイルスの感染拡大で大きく落ち込んでいた企業家の信頼感指数(ICE)が5月に9・8ポイント(P)改善し、65・5Pになったと1日付アジェンシア・ブラジルが報じた。

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東西南北

 ボルソナロ大統領は5月31日、トランプ米大統領が発した「アンチ・ファシストはテロリスト」というツイートを、サンパウロ市での反ファシスト・デモの直前に拡散した。トランプ氏の発言は、同国の白人警官が黒人男性の首を膝で圧迫し続けて死亡させた事件を受け、全国規模でデモを連日扇動している左派反ファシズム運動組織「Antifa(アンティフ ...

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ネイマール=アメリカでの黒人差別暴動で何も語らず=SNSにあげたのはピンクのスーツ姿のみ

 5月下旬から米国で勃発している、黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警察官に首を膝で圧迫され続けて窒息死した件で、黒人系でもあるネイマールが何も語らずに沈黙していることに批判の声があがっている。  フロイド氏は5月25日にミネソタ州で、偽札でタバコを買おうとしたとして逮捕された。警官は同氏が抵抗しようとしたとして、同氏を路上にう ...

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リオ市=マスク持って付き添った少女の母に職=けなげな娘に心動かされた人々動く

 新型コロナウイルスの感染拡大で仕事が激減したため、リオ市の交差点で手作り菓子を売っていた女性が、付き添っていた娘の姿に心を動かされた人達の世話で、人材派遣会社に就職した。  リオ市西部に住むシウヴィアさんは4人の子供を育てるシングルマザーで、清掃などを請け負ったりする日雇いの家庭内労働者だ。収入が足りない分は、バー付アイスを売 ...

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特別寄稿=サンパウロ市/羽田=コロナ禍でどう変わる?=空港や機中での過ごし方=金剛仙太郎=(上)

 金剛仙太郎さん(埼玉県出身、43歳)は10年前、ブラジル日本交流協会生として本紙で記者を務めた後、当地の企業で働いて永住権をえて、外国人女性と結婚して住み着いた。しかし諸所の事情からコロナ禍を機に、日本への永住帰国を決意した。まずは地盤が固まるまで、妻子をサンパウロに置き、単身で5月18日に帰国した。クアレンテナ(検疫)の真っ ...

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《記者コラム》樹海=ボルソナロ、実は「無策という政策」?

「コロナで高齢者を減らして年金負担を軽く」?  米ニューズウィーク誌は5月28日付ヤフーニュースで《ブラジルのコロナ無策は高齢者減らしのため?》との衝撃的なニュースを報じた。

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