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2020の記事一覧

在伯日本国大使館=2回乗り継ぎフライト避けて=欧州シェンゲン協定地域内で

 在ブラジル日本国大使館は広報を通して、ブラジルから日本に帰国する際に欧州のシェンゲン協定域内で2回の乗り継ぎが必要となるフライトの使用を避けるようよびかけている。  サンパウロでトランジットをし、エールフランス航空でパリ及びアムステルダムを経由して日本(大阪)へ帰国するためのフライトに搭乗しようとした邦人が、同航空会社より搭乗 ...

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大耳小耳

    ◎  先週晩、外出自粛令下の中、サンパウロ市のメトロ・サウジ駅周辺を歩いているとグラッサ教会(Igreja Internacional da Graça de Deus)ではミサが行われていた。「外出自粛令で禁止されているはずだが」と思って、ガラス張りのドア越しに中の様子を覗いてみると、約100人は収容できるであろう大広 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(260)

 ブラジルに帰ったとき、子どもたちに奇妙な言葉を使った。便所をトイレと呼んだ。フランス語のtoiletteが英語のtoiletになり、それを簡略してトイレとなったのだ。英語のserviceは日本式にサービスと発音した。  そして、房子はもう二度と日本には帰りたくないといった。  子どもたちははじめ、幼年、少女期を過ごし、頭で描い ...

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《ブラジル》問題の閣議ビデオ公開で物議かもす=大統領の干渉疑惑裏付け

 セルジオ・モロ前法相が「ボルソナロ大統領が連邦警察の捜査に干渉した」ことの証拠だと主張している4月22日の閣議を収めたビデオの公開を、最高裁のセウソ・デ・メロ判事が22日に許可した。それにより、かねてから囁かれていた大統領の疑惑発言が確認された。これ以外にも、モロ氏証言を裏付けるような大統領の言動が浮上している。22〜25日付 ...

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《ブラジル》国別コロナ死者数で2日連続世界一=経済に悪影響CDS400超

 【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大が続き、25日夜の保健省発表による感染者数は前日比1万1687人増の37万4898人、死者数は同807人増の2万3473人となった。22~26日付現地紙やサイトによると、ブラジルの感染者数は、22日に2万803人増えて33万890人となった時点で、ロシアを抜いて世界第2位となっている。

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《ブラジル》暴言続出の閣議=教育相「最高裁判事を逮捕せよ!」=環境相「今のうちに規制緩和を」

 22日にセウソ・デ・メロ判事によって公開された4月22日の閣議ビデオでは、大統領のみならず、他の大臣の問題発言も明るみになり、問題視されている。22〜23日付現地紙、サイトが報じている。  この日の閣議は、本来は閣僚たちが現状の問題点を発表しあうためのものだったが、ここで最も問題視されたのはウェイントラウビ教育相の発言だった。 ...

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《ブラジル》アマゾンでの不法伐採が蔓延=1日に2110ヘクタールも

 昨年のブラジル法定アマゾンでの森林伐採面積は1日あたり2110ヘクタールに上るが、その内の99・5%は不法伐採だったとの分析結果が26日に発表された。  マップ・ビオマスというプロジェクトによる年間伐採報告によると、昨年のブラジルでは、1日平均で3339ヘクタール、1時間当たりでは139ヘクタールの森林が伐採されたという。   ...

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記者コラム「樹海」京大式「半自粛のススメ」をブラジルでも

 ブラジルでは連日1千人前後のコロナ死者を記録し、24日時点で死者総数が2万2165人になった。感染が、海岸沿いの大都市から内陸部へとどんどん広まっている。  にもかかわらず、大統領の周辺は、疑惑の閣議ビデオ公開で大混乱状態にあり、今やいつ罷免請求が始まってもおかしくない流れになりつつある。  大統領は個人的に外出自粛解除を訴え ...

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貧困層に衣類や食料品を寄付=カンピーナス日伯文化協会=「自粛終了なら6月に活動再開」

協会で持ち寄った衣類や食糧品など

 21日付ニッパキ紙によれば、カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)は13日(水)、コロナ禍で切迫した状態にある貧困層のために衣類や食料品をサンパウロ州カンピーナス市へ寄付した。カンピーナス市役所の公式サイトによれば、寄付した品は支援物資集約する市内の「フードバンク」を通して貧困層や支援団体に配布される。  支援物資を市へ届け ...

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コロナ災禍=連帯メッセージリレー(11)=#FIQUE EM CASA!!!(家にいよう!)=サントアンドレー日系連合会=喜納ジョルジ会長

喜納ジョルジ サントアンドレー日系連合会会長

 新型コロナウイルス禍におけるサントアンドレー市は、人の集まりを避けるため全てのイベントと会議が中止となり、連合会傘下の日系団体7つがすべてが完全に止まっています。  この状況を見るのはとても悲しいことですが、連合は協会のイベントによって存続してきました。私たちは生活の中で、パンデミックを経験するとは想像すらしたこともありません ...

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