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2020の記事一覧

《ブラジル》アマゾナス州マナウス市=公立病院の収容能力限界に=コロナ感染拡大で医療崩壊へ

 【既報関連】新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進み、保健省が4日に感染爆発が懸念されるとした5州の一つ、アマゾナス州で、医療崩壊が起き始めたと6日付現地サイトが報じた。  事態がより深刻な州都マナウスではアルトゥール・ヴィジリオ・ネット市長(民主社会党)が6日、公立病院の病床は満杯で、これ以上のコロナの感染者受け入れは出来な ...

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《ブラジル》非正規雇用者らへの緊急援助金=受給申し込みサイト開設=支払いは最速で9日にも

【既報関連】ブラジルの連邦貯蓄銀行(Caixa)は7日、非正規雇用者らに支給される緊急援助金の申し込みサイト(https://auxilio.caixa.gov.br/#/inicio)と、アプリを発表した。同日付現地サイトが報じた。  緊急援助金は月額600レアルで、3カ月間支給される。個人零細企業家(MEI)、連邦政府の社会 ...

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PSDB=新たな収賄工作疑惑浮上=高速道建設に関し18年間も?

 アンシエッタ/イミグランテス高速道の建設運営を行った企業エコヴィアスが、18年間にわたり、12の契約で贈収賄工作を行っていた疑惑をサンパウロ州検察局に対して認めていたことがわかったと、7日付現地サイトが報じている。   不正行為が行われたのは1998年から2015年にかけてで、いずれも、マリオ・コーヴァス氏、ジェラウド・アウキ ...

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東西南北

 6日のマンデッタ保健相の解任か否かを巡る騒ぎはブラジル中でかなり大きな話題となり、国内のみならず、全世界のツイッターの話題ランキングでも、トップに達していたという。しかも、その日の1位を争ったのは、イギリスのボリス・ジョンソン首相の新型コロナウイルスの悪化での集中治療室入院の話題だったというから、コロナに関する政治家の話題でツ ...

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《サンパウロ州》イビラプエラにも臨時病院=患者対応用に248ベッドを追加

 サンパウロ州のジョアン・ドリア知は7日、サンパウロ市に新たな臨時病院を設立すると発表した。  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に特化した新しい臨時病院は、市内南部イビラプエラのスポーツ複合施設に設置される。同知事によると、この病院には軽症者(合併症などがなく、人工呼吸器などの器材が不要な患者)用のベッド240 ...

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《ブラジル》セアラー州=3カ月の女児コロナで死亡=家族に向けられる白い目

 【既報関連】子供の犠牲者は少ないとされる新型コロナ感染症だが、国内最年少となる3カ月の犠牲者が出た。  6日にコロナ感染が確認されたのは、セアラー州内陸部イグアトゥ市在住だった生後3カ月の女児で、3日に気管支肺炎で亡くなった。この女児は生まれた時から、バーター症候群と呼ばれる腎臓の問題を抱えていた。  女児は3月5日に風邪の症 ...

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デカセギ定住化30周年=多文化共生時代を生きる日系経営者=(2)=日本とブラジルを結んで67年=親子3代で『安心と信頼のイマイ』

 祖父の今井政市が1922年に愛媛県から移住以来、2年後にはブラジル今井家創建100周年を迎える。日本人であり日系人ともいえる双方の良きDNAを継承する今井譲治(57歳)は、イマイグループ(本社・東京都新宿区)の社長を20年間勤めている。日本生まれでブラジル育ちの多文化共生時代を生きる新しい日本人像の先頭グループに立っている1人 ...

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日伯友好病院=コロナ患者が殺到して満床=5階を専用に、人工呼吸器不足=ベッド空くまで暫定設備で対応

 「日伯友好病院では、1つの階を全てコロナ患者用に対応していますがすでに満床で、人工呼吸器も足りない状態です」――6日に前園マルセリーノ日伯援護協会事務次長に電話取材を行ったところ、このように現状を説明した。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、患者が殺到しているという。平常時なら同院の占床率は70〜80%ほど ...

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【読者レポート】コロナ禍を逆利用?=サンパウロ市在住 大阪次郎

 新型コロナウイルスの影響で、世界中がドエライことになっている。サンパウロ市では周知のとおり、3月24日(火)から4月7日(火)までの2週間、外出自粛措置が取られ、これが4月22日まで延長されることになった。  最近では、テレワーク(在宅勤務)という言葉がメディアをにぎわせるようになり、コロナ対策の一環として会社に出勤せずとも、 ...

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GLA2020新春の集い=「ブラジルにも役立つ教え」

 GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は、日本語による『2020新春の集い』ビデオ講演会(ポルトガル語音声通訳付き)を3月1日(日)に、サンパウロ市パライゾ区の同会館で開催した。会場には約100人を越える会員が集い、懇親会などを通して気軽に教えに触れる機会となった。  講堂の画面には、高橋氏の《新たな年の始りは1歩を踏み出す時。 ...

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