【既報関連】中国湖北省武漢を中心に世界に脅威を与えている新型コロナウイルスのせいで現地から出られなくなっているブラジル人を救出するため、空軍機2機が5日正午過ぎにブラジリアの空軍基地を飛び立ったと、5日付ブラジル各紙・サイトが報じた。 各機には乗組員が11人ずつ、医療関係者が7人ずつ乗り組んでいる。医療関係者7人は、医師4人 ...
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《ブラジル》大統領がワインガルテン氏の留任擁護=連警捜査開始が囁かれる中=連邦政府内部は解任希望
【既報関連】5日付本面で報じた大統領府社会通信局(SECOM)のファビオ・ワインガルテン局長の不正疑惑は、連邦警察の正式な捜査対象となったが、ボルソナロ大統領が、周囲からの強い反対を押し切って同局長をかばおうとしていると、5日付現地紙が報じている。 ボルソナロ大統領は5日、渦中のワインガルテン氏に関して、「これまでにも増して ...
続きを読む »《サンパウロ大都市圏》宝石商親子殺害事件の詳細が明らかに=長女自身が殺害を了承
【既報関連】1月28日にサンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポ市で発生した、宝石商ロムユキ・ゴンサウヴェス氏ら親子3人の殺害事件で、3日に逮捕された男性容疑者が、先に逮捕されていたロムユキ氏の長女とその恋人から「一家を殺害してもよい」と了承を受けて殺害したと供述したほか、殺害手順などを詳細に語ったことが明らかとなった。5 ...
続きを読む »《ブラジル》年62万5千人ががん罹患?=22年までの新たな予想出る
国立がん院(Inca)が4日、2020~22年は、年62万5千人の新たながん患者が発生するとの見込みを発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 この数字は、前回の2018~19年は年60万人の新患者発生との見込みを上回っている。 20~22年に新たに発生するがん患者は、黒色腫以外の皮膚がん17万7千人、乳がんと前立腺がん各6 ...
続きを読む »《ブラジル》19年の工業生産は前年比1・1%減=鉱業部門の減産大きく影響
ブラジル地理統計院は4日、昨年12月の月次工業調査(PIM)を発表。これにより、2019年の年間工業生産高は、18年比で1・1%減だったことが分かった。5日付現地各紙が報じている。 昨年12月の工業生産は、前月比で0・7%減、前年同月比では1・2%減だった。
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3日夜、サンパウロ州グアルジャーで、弁護士のヴィルジニア・タヴァレス・フェラス・ラモスさん(38)が強盗に襲われ、銃弾2発を受けて死亡した。ヴィルジニアさんは事件当時、銀行で金を引き出した後、車を運転していたところ、強盗団に近寄られたため、動揺してスピードを上げて逃げようとしたという。現在のところ、強盗団のひとりで19歳の青年 ...
続きを読む »「この本は沖縄系共同体の宝」=『群星』第5巻の合評会で=読者が幅広い流通を要望
ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が発行する同人誌『群星(むりぶし)』第5巻の感想を言い合う「合評会」が1日午後2時から、サンパウロ市の沖縄県人会本部で開催され、約70人が熱く批評し合った。当日はサントス強制退去事件に関するドキュメンタリー番組『語られなかった強制退去事件』(NHKワールドプレミアム1月3日放送)の鑑 ...
続きを読む »もはや高齢者スポーツではない?!=青壮年が増加するゲートボール(下)=チームプレーと人との絆
全伯ゲートボール大会についても、昨年まで並行して行われていたリーグ戦を、今年から上級と初級のA、B2リーグに分け、初心者もより楽しめる仕組みにしている。 以前にも2リーグ制を採用していたが、18年の世界選手権大会がブラジル開催で多忙だったことから、ここ数年は単独リーグだった。 若い役員が増えたことで大会にも最新機器を導入し ...
続きを読む »援協役員会=介護と造園のJICA隊員着任=60周年誌完成は5月頃か
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄(あけお)会長)は月例定例役員会を1月30日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビルで行った。着任した2人の国際協力機構(JICA)ボランティアが出席し、援協創立60周年記念誌の完成が遅れていることなどが報告された。 与儀会長はあいさつで「ブラジルの経済は相変わらず厳しいが、援協の運営は ...
続きを読む »■今週末の催し(8、9日)
8日(土曜日) 龍踊りワークショップ(長崎県人会青年部)、午後1時、東洋会館(Av. Liberdade, 365) 9日(日曜日) 慈善歌謡祭「日本移民ショー(各移民には歴史がある。それを音色で知って)」(社会福祉法人「救済会」)、午前11時と午後4時、文協大講堂(Rua Sao ...
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