パウロ・ゲデス経済相は23日、今年最後の数カ月の雇用創出は減速となり、「通年では正規雇用者が30万人ほど減ることになるだろう」と語った。23日付現地メディアが報じている。
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《ブラジル》フォーカス=インフレ予想3・45%に=GDPは4・55%減予測
中央銀行が23日に発表した経済動向調査「フォーカス」によると、年末時点のインフレ予測は3・45%、国内総生産(GDP)は4・5%減に上方修正されたと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》テラ前市民相=新型コロナに感染して入院=感染爆発初期には軽視発言連発
前市民相のオズマール・テラ下議(民主運動・MDB)がコロナウイルスに感染し、入院した。同氏は4月に、コロナウイルスの感染爆発の可能性を伝える報道を強く疑う発言を繰り返し、保健相の有力候補にもなっていた。23日付現地紙、サイトが報じている。 テラ氏は13日にコロナへ感染したことを公表。その際は症状はなく、ヒドロキシクロロキンを ...
続きを読む »東西南北
29日の市長選の決選投票を前に、影響力のある政治家たちが誰の支持表明をするかに注目が集まっている。21日、ひときわ目立つ応援例が見られた。それは元サンパウロ市市長のマルタ・スプリシー氏だ。この日、自らの票田だったサンパウロ市南部パレリェイロスに現れたマルタ氏は、法王専用車みたいに透明素材で四方を囲まれるコロナ対策をしたトラック ...
続きを読む »≪記者コラム≫本紙サイトの使い方とPDF版購読の薦め
「10月になってから配達がひどくなった」「11月の新聞が一回も来ていない」「古新聞がまとめてドサッとくる」など、読者からの苦情の電話を毎日お聞きして、本当に心苦しい。サンパウロ市地域は本紙モトケイロが配達して回るから、変わらない。 だが、それ以外の地域の新聞配達を外部委託していたトランスフォーリャ社から、「10月に契約を切る ...
続きを読む »JH=新機軸「日伯散策」12月6日=日伯所縁の地を歩いて巡る=125周年「生中継を視聴して」
日伯外交樹立125周年を記念して、ジャパン・ハウス(エリック・クルッグ館長)は12月6日午前10時から「カミーニョス・ブラジル・ジャポン」(日伯散策)を開催する。サンパウロ市の日本移民や日本文化に所縁のある場所を歩いてたどりながら、それをオンライン(https://www.japanhousesp.com.br/)で生中継する ...
続きを読む »カンピーナス=野口英世胸像のプレート再設置=盗難受け、福島県人会再製作
ブラジル福島県人会(今井マリーナ由美会長)は、カンピ―ナス日伯文化協会(花田忠義会長)とサンパウロ州カンピーナス市役所協力のもと、野口英世胸像に青銅鋳物プレートを再設置した。 数年前にこのプレートは盗難避難に遭っていた。永山八郎県人会前会長の強い要請を受けて、2017年に100周年を迎えた同県人会の記念事業として、2年前から ...
続きを読む »静岡=鯵の蒲焼き・メカジキ味噌焼き=売り切れ御免! 注文締切28日迄
静岡県人会(原永門会長)は、12月6日に「静岡県人会弁当販売」を開催する。サンパウロ市リベルダーデ区にある同会館(Rua Vergueiro,193,Liberdade,Sao Paulo)を会場とし、注文期限28日までの事前注文制。持ち帰りのみで販売を行う予定だ。 弁当には白ごはんとサラダ、しめじなどのおかずが付く。材料に ...
続きを読む »本村末廣氏子孫の消息求む
小川和久氏(静岡県立大学特任教授)は、母親・フサノさんの伝記執筆を考えており、そのために母親と共に移住した本村末廣氏(もとむら・すえひろ、熊本県出身)の消息情報や子孫の連絡先を探している。 小川氏の母・フサノさんは親戚の本村さん夫妻と、1917年4月20日日本発、6月15日にサントス着の若狭丸で移民(半田知雄氏と同船)。 ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第79話
この植民地は、プロミッソンの駅から四キロ辺りの地点から始まり、ボン・スセッソ、ゴンザーガ、ビリグイジーニョの地区にまたがる、約一千四百アルケール(約三千四百ヘクタール)の土地であった。その大半が高地に位置し、平野植民地のような湿地帯はなかった。ゴンザーガ地区には部分的に低地があったが、そこは小川が絶えず流れ、水が淀んで湿地帯を ...
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