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2020の記事一覧

《記者コラム》リオ福音派が最悪の形で迎えるクリスマス

左からフロルデリス氏、クリヴェラ氏、エヴェラウド氏(Twitter)

 今年も早いものでもうクリスマスだ。今年は前代未聞のコロナ禍で、誰にとっても苦い1年であったことは間違いない。だが、ブラジル内のキリスト教関係者中で、2020年がもっとも苦いものとなったのは間違いなくリオの福音派だろう。そのイメージを悪化させる事象が、これほど立て続けに起きた例もあまりない。  まずは6月に発覚した、有名ゴスペル ...

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《ブラジル》サントス盆地で良質の油田=ブジオスフィールドの北西端

 ペトロブラスが22日、サントス盆地のブジオスフィールド北西端で行った検査で、良質の海底油田がある事が確認されたと発表した。

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《サンパウロ州》中国製ワクチンの治験結果発表を再延期=製薬会社側の申し出で登録も先送り

 サンパウロ州政府とサンパウロ市ブタンタン研究所は23日に新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の治験結果を発表する予定だったが、当日になって急きょ延期した。開発元の中国のシノバック社からの依頼によるものだ。今回の結果をもとに、ブタンタン研究所は同日、国家衛生監督庁(ANVISA)にワクチンの承認を求める運びだった。23日 ...

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《ブラジル》コロナ禍=失業者1403万人で新記録=雇用は5カ月連続で純増だが=気になる緊急支援金の今後

 地理統計院(IBGE)が23日、11月の失業者は1400万人超で、失業率は14・2%に達したと発表したと同日付現地サイトが報じた。経済省も同日、11月の正規雇用は41万4千人純増と発表したが、新型コロナのパンデミックの影響が色濃く残る中で、緊急支援金の支給打ち切りが近づいている。

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《ブラジル》下院議長選=PTがマイアの選ぶ後任に難色=背景にジウマの罷免問題

 来年2月の下院議長選挙で、ロドリゴ・マイア下院議長(DEM・民主党)が推す後任候補を支持するか否かで、労働者党(PT)が2分していると、23日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》クリスマス休暇=銀行の営業時間や車両乗り入れ規制に注意

 クリスマス休暇に合わせ、銀行その他では営業時間の変更がある。  銀行の場合、24日の営業時間は9~11時となる。ただし、ブラジリアと時差がある地域は8~10時。いずれも2時間のみなので注意が必要。25日はクリスマス、26、27日は土、日のため、休みとなる。  実店舗は休みでも、携帯電話のアプリやインターネットバンキング、現金自 ...

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《サンパウロ市》マルタがコーヴァス市政入り=市長時代に自ら作った国際関係局長に

 元サンパウロ市市長(2001〜04年)のマルタ・スプリシー氏が、2021年からのブルーノ・コーヴァス市長の第2期市政において、国際関係局長をつとめる見込みとなった。23日付現地紙が報じている。  この役職はサンパウロ市と外国政府の関係を築くための部署で、「私が市長のときに作ったもので、私の政権でもっとも成功したもののひとつ。サ ...

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東西南北

 今夜はクリスマス・イブだから、多くの家庭ではパネトーネを切り分けて食べるのではないだろうか。パネトーネは、柑橘系の酸味のあるものからチョコレートなどを混ぜて甘くしたものまで様々。この時期の商戦では毎年、工夫を凝らしたオリジナル商品も話題になる。今年はサンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレットで、ホットドッグの具を詰めた前代未聞 ...

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自分史寄稿=「移り来て六十年」=サンパウロ市在住 村上佳和

 戦前移民19万人、戦後移民6万人とか7万人と言われる。日系190万人、海外最大の日系社会である。1957年から1962年の5年間が戦後移住者のピークで、1964年の東京オリンピックを機に日本は高度経済成長期に入って移住者が激減し、新しく移住してくる人が途切れて50年。戦後青年移住として一番多勢のコチア青年2500名、今では平均 ...

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特別寄稿=夫は大きな赤坊=サンパウロ市ヴィラカロン在住 大城良雄

 新型コロナウイルス感染症が年末までには終息するものと願っておりましたが、私の願いはむなしく、最近になってヨーロッパを始め全世界でコロナウイルスが再び感染拡大しています。拡大防止と社会経済活動の両立をするのに、どういう有効な最善な対策があるかと頭を痛めている現状になっています。  医療現場で働く医療従事者の皆さんが命懸けで働いて ...

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