サンパウロ市市長選候補のフィリペ・サバラ氏が25日夜、所属政党からの追放と副候補の撤退を理由に出馬資格失格の処分を受けた。26日付現地紙が報じている。 これは24日に、サバラ氏の所属政党だったノーヴォが、副候補のマリア・エレーナ氏が選挙から引き上げることを理由に、シャッパ無効を訴えたことに対して、サンパウロ州の選挙地域裁判所 ...
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東西南北
ハロウィンもまだ終わっていないのに、サンパウロ市セントロの3月25日通りや市内の各ショッピングセンターではもう、クリスマス商戦がはじまっている。場所によってはもうクリスマスツリーが飾られているし、パネトーネも店頭に並びはじめて久しい。例年よりもかなり早い展開だ。関係者はその理由を「年末ができるだけ混まないようにするためだ」と語 ...
続きを読む »《記者コラム》ブラジル大手紙「中国はすでに世界一の経済」は本当か?
有名エコノミストのセルソ・ミンギ氏は10月16日付エスタード紙のコラムの見出しに《中国はすでに世界一の経済》と書いた。 その本文冒頭にも《重要な経済指標の一つによれば、米国はすでに世界一ではない。中国はすでに国内総生産(GDP、ポ語はPIB)で凌駕した。最大であることは、大きな影響力と権力を持つ。この新しい事実(fato n ...
続きを読む »岐阜群馬三重=3県人会協力し完売御礼!=他県人会から協力者続々=予約満杯、客も満足
三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)の3県人会が協力して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう! みんな、元気! Juntos!」を開催した。予約時点で完売、焼きそばとたこ焼きまたはからあげ、苺大福が入ったセットが250食、苺大福は計650個を販売し、大 ...
続きを読む »アジア系コミュニティの今(2)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=フィリピン編<5>
「私たちのチームのために」と、フィリピン人コミュニティーの取材を快諾してくれたのは、ジュディ・アベフエラ・チケルバさん(44歳)。ブラジルに暮らすフィリピン人たちの人生を紹介することを通して、フィリピン人移民のチャンスを広げることに積極的な女性の一人だ。 ジュディさんはフィリピンのビコル地方ソルソゴン州で生まれ育った。12歳 ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第64話
「その辺はちょっと違うわね。それはマルコスの誤解じゃないかしら。誤解という言葉が悪ければ、それは解釈の違いというふうにも言えるわね。つまりね、私が言いたいのは教会というのは絶対的な存在ではなく、最終的な目的のものでもないということなの。 人によっては、教会がなければ信仰が成り立たないという意見もあるけど、私は必ずしもそうではな ...
続きを読む »《ブラジル》消費者信頼感指数が低下=所得減少や今後への不安が影響
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が23日、10月の消費者信頼感指数(ICC)は9月より1ポイント下がって、82・4ポイントとなったと発表した。
続きを読む »《ブラジル》4カ月で2度もコロナに感染=異なるウイルスかを確認中
リオ州保健局が、5月と9月にコロナ感染症の検査で陽性反応を示した男性について、異なった型のウイルスによる「再感染」かを調べている事を明らかにした。 わずか4カ月間で2度も陽性と判定されたのは、リオ州メスキッタ市に住むカルロス・アルベルト・カルヴァーリョ氏(60)だ。 カルロス氏が最初にコロナ感染症との診断を受けたのは5月で ...
続きを読む »《ブラジル》市長選世論調査=サンパウロ市でルッソマノ急落=コーヴァスが抜いて首位に=リオでは2位争い激化
22日、全国市長選の主要都市での世論調査の結果が発表された。サンパウロ市では支持率1位だったセルソ・ルッソマノ氏(共和者・RP)の支持率が急落し、現職のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)に抜かれた。リオでは2位のマルセロ・クリヴェラ市長(RP)に2人の候補が肉薄する事態となっている。23日付現地紙が報じている。 ...
続きを読む »《ブラジル》工業界の資材調達に支障=景気や雇用の回復に黄信号=負の連鎖ならインフレの恐れも
全国工業連合(CNC)やサンパウロ州工業連盟(Fiesp)の調査で、工業界では多くの企業が原材料の調達に困難を覚えており、価格も上昇している事がわかったと23日付現地紙、サイトが報じた。この事は、今後の景気や雇用の回復への黄信号で、物価上昇につながる可能性もある。
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