小型機を使って170キロを超えるコカイン密輸を試みたブラジル人3人とポルトガル人2人を、ポルトガル警察がリスボンで逮捕した。
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《ブラジル》森林火災=消火用薬剤で環境汚染?=警告にも関わらず政府が使用
連邦政府がゴイアス州シャパーダ・ドス・ヴェアデイロスの森林火災を抑えるために使用した消火用薬剤は、国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)が環境や人体に多大な影響を及ぼす可能性があると警告していたものだったと13日付現地サイトが報じた。 硫酸アンモニウムなどを含むこの薬剤は、先週末、水を混ぜて空中散布された。リカルド・サレ ...
続きを読む »サンパウロ州=SIMカード75万枚配布=遠隔授業用に教師や生徒に
サンパウロ州政府公式サイトによれば、ジョアン・ドリア州知事は14日、州政府が提供するオンライン教育の一部としての遠隔授業などを受けるのに必要なインターネット接続を確保するために、州立校の生徒、教師、職員に75万個のSIMカード(携帯電話チップ)を配布すると発表した。実際の配布は11月から12月の間に教育委員会と学校で行われる。
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サンパウロ市の市長候補で、現時点の世論調査で支持率トップのセルソ・ルソマノ氏が、13日に開かれたサンパウロ州商業協会の会合で、「クラコランジア(麻薬常習者の密集地区)の路上生活者は入浴しないからコロナに対する抵抗力がより強い」と発言し、物議を醸した。入浴とコロナへの抵抗力との関係は何も立証されていない。ルソマノ氏はボルソナロ大 ...
続きを読む »特別寄稿=秘められた日米友好物語=敵国から「トモダチ」へ=サンパウロ市在住 酒本恵三
平成23(2011)年3月11日。日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災が起こりました。自衛隊、警察、消防が必死の救援活動を繰り広げました。 この時、アメリカ軍が「トモダチ作戦」と銘打ち、瓦礫の除去や多くの救援物資を届ける復興支援をしてくれました。実は、この話の裏には今から60年以上前におきたひとつの物語があったのです。 ...
続きを読む »援協=半年振りに対面で定例役員会=方々からの寄付を報告=前園さん正式に事務局長に
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は9月24日(木)にリベルダーデの援協本部ビルで定例役員会議を行った。対面での会議は2月に開催された定例役員会から半年振りの開催となる。挨拶で与儀会長は日々尽力する多くの医療関係者や集まった役員に感謝の言葉をのべ、「7月からはZOOMによる会議を行っていましたが、慣れない人もおり ...
続きを読む »文協=ブタンタン研究所に桜120本=来年120周年記念して植樹
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は9月21日(月)、春の始まりを告げる「木の日」(Dia da Árvore)と、来年ブタンタン研究所が120周年を迎えることを記念して、同研究所に120本の桜を寄贈した。当日は研究所の役員や従業員含め50人が参加。 植樹式典にはブタンタン財団ルイ・クリ理事長や同研究所最高責任 ...
続きを読む »《コラム》倫理経営 テーマ「視点を変える」=変化は無限
中島宏著『クリスト・レイ』第58話
「しかし、それはおかしいではないか。自分はブラジル人で、ここはブラジルなんだから、決して外国人というわけではない。外国人ということであれば、ここにいる日本人移民の人たちこそみんな、ガイジンと呼ぶべきだろう」と言うと、 「いや、それでも俺たちにとって、お前はガイジンなんだ」という返事が返ってきた。 それは決して、論理的な説明では ...
続きを読む »《サンパウロ市》コロナの抗体保有者13・6%=8回目の検査の結果で判明
サンパウロ市が行っている新型コロナウイルスの感染実態調査で、同市の人口の13・6%(人数換算して161万4274人)は既にウイルスに感染し、抗体を持っている事が判明した。 同市では6月から同様の調査を行っており、初回(第0段階)の抗体保有者は9・5%だった。 以後の調査の結果は、第1段階9・8%、第2段階11・1%、第3段 ...
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