ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。 この報告は、アマゾンやカアチンガ、パンタナル、セラード、マッタ・アトランチカ(大西洋岸森林)、パンパの全生態系を網羅している。 ...
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《ブラジル》ボルソナロ大統領の元弁護士を収賄で起訴=エスケーマS作戦の疑惑で
ボルソナロ家の元担当弁護士、フレデリック・ワセフ氏が25日、リオ州検察局から横領や資金洗浄の疑いで告発を受けた。25日付現地紙が報じている。
続きを読む »特別寄稿=世界が学ぶ長寿県の生きがい=「幸福は自分で作るもの」=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
昨今の世界的な日本文化ブームの広がりで、世界共通語になった日本語がたくさんある。よく知られたものに、スシ、マッチャ、サケ(酒)、テリヤキ、ベントウ、カラオケ、ツナミ、エモジ(絵文字)、オタク、マンガ、ニンジャ、ヤクザ、ボンサイなど。 生活慣習語としてのイタダキマス、ゴチソウサマ、モッタイナイ、最近では「イキガイ」が加わった。 ...
続きを読む »《ブラジル》商業界信頼感指数がコロナ前並に=緊急援助金減額に不安感も
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が24日、9月の商業界信頼感指数は5カ月連続で上昇して99・6ポイントとなり、新型コロナの感染拡大前の水準に戻ったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》ミナス州=現市長の兄弟が政敵候補殺害=汚職告発動画撮影を妨害、銃殺
ミナス・ジェライス州で24日、現市長の兄弟が、ライバル市長選候補を殺害する事件が起こった。25日付伯字紙が報じている。 殺害されたのは同州パトロシーニオ市の市議会議長も務めたカシオ・レミス氏(民主社会党・PSDB)。11月の市長選に立候補していた。24日午後、同市の事業局の付属施設の中で殺害された。 死の数分前、レミス氏は ...
続きを読む »東西南北
24日、イポッピによるボルソナロ政権への世論調査が発表され、「良い」が40%で「悪い」が29%と、政権発足後、最良の数字を記録した。ただ、「ボルソナロ大統領への信用度」は「信頼しない」が51%で、「信頼する」が46%だった。一方「悪い」と評価された分野は「失業対策」が60%、「環境対策」が57%、「保健」が52%だった。これで ...
続きを読む »特別寄稿=ありあんさ通信31号=歴史から消されたアリアンサ(協同)の地、ここにあり=わが友、マサカツのこと=東京都在住 木村 快
2020年5月28日、ブラジル・サンパウロ州ミランドポリス市アリアンサ地区のユバ農場で暮らしていた「マサカツ」こと、矢崎正勝が天国へ旅立ったとの知らせを受けた。享年76歳。 1978年以来続けてきたぼくの〈ブラジル移民史〉調査は、ほとんどマサカツが資料を集め、助言してくれたものである。 マサカツのことを紹介しておきたい。 ...
続きを読む »北海道=若手大活躍で800食販売!=中心担う次世代の青年ら=県費留学生が独自アプリ開発
「コロナ禍にも関わらず、各方面から50人もボランティアが集まりました。人は宝だと改めて感じさせられましたね」――ブラジル北海道文化福祉協会の大沼宣信会長(のりのぶ)(二世・72歳)は、そう嬉しそうに語った。既報の高知県人会や滋賀県人会のイベントに続き、北海道協会でも9月13日「第25回北海道祭り」が行われ、新世代が大いに活躍し ...
続きを読む »日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(13)
⑤娯楽を求める心理、団体組織化 1922年にはブラジル独立百周年記念日を祝福して日本帝国海軍の練習艦が初訪問し、サントス港に海国日本の偉容を示した。長い間日本に触れたことなかった移民の中には、隊員たちの腕にしがみついて感涙するものがあったという。 翌1923年にはこれまでの公使に代わって初めて大使館が設置され、初代田付七太大 ...
続きを読む »今度はパエリア祭り開催=高知県人会イベント第2弾
ブラジル高知県人会(片山アルナンド会長)は、7月に行われたフェイジョアーダ祭りに続き、10月3日には「パエリア祭り」を開催する。「パエリア」は、米と一緒に、野菜、魚介類、肉などの食材を炊き込むスペインを代表する世界的人気料理だ。 片山会長は「前回の祭りでは本当に多くの方に買っていただき本当に感謝するばかりです。この勢いで第2 ...
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