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2020の記事一覧

リオ選裁=クリヴェラの市長選出馬危機=大統領派の判事が助け舟出す

 21日、リオ選挙地域裁(TRE)が、リオ市長のマルセロ・クリヴェラ被告に対する公職濫用疑惑の審理を行い、大半の判事が有罪で「8年間の選挙出馬禁止」判断を下した中、ボルソナロ大統領から指名されたばかりの判事の見直し要求で、結論が先延ばしとなった。22日付現地紙が報じている。

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《サンパウロ市》大気汚染が51%減少=コロナでバスの本数減で

 エネルギー環境研究所(Iema)が22日、パンデミックのせいでバス運行本数が減ったため、サンパウロ市の二酸化炭素排出量が52%も減ったと発表したと同日付現地サイトが報じた。

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世界経済フォーラム=2人のブラジル人に栄誉=黒人女性や新企業家支援で

 ニューヨークで開かれている「世界経済フォーラム」で、2人のブラジル人が「社会の発展に貢献した22人」に選ばれた。22日付現地紙が報じている。

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東西南北

 新型コロナウイルスの感染爆発の最中に評判が上がった企業のひとつに、家具や電子電気機器の小売業者マガジネ・ルイーザがある。これまでも、「外出自粛期間中の従業員解雇なし」「ネット販売の送料無料」「コロナ対策への巨額寄付」などが話題となっていたが、同社は現在、「黒人のみを対象とした研修プログラム」を開いて話題を呼んでいる。これには「 ...

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JICA=日系社会リーダー育成事業=中南米研修生25人参加(下)=新時代の統率力とは

左下が宮部さん、右下はボリビア出身の山崎さん(JICA提供画像)

 最終日にクリーク・アンド・リバー社の松永雄さんが、日本文化として世界で広く普及される「アニメ」を中心にポップカルチャーを紹介。日本だけでなく海外人気も高い「ワンピース」「ナルト」「鬼滅の刃」などでも作品中でリーダーシップについてわかりやすく描かれているそう。スライドに並べられた3作品の画像から「一目でわかることは仲間が多いこと ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(10)

ブラジル時報の紙面(「南米写真帳」、1921年、永田稠より)

③『ブラジル時報』  1916年8月にブラジル移民会社が4年間で2万人の日本移民を導入する契約を聖州政府と交わしたことを聞きつけた週刊『南米』の星名と、創刊したばかりの『日伯新聞』の金子、輪湖の3人が同移民会社支配人の神谷忠雄を訪問した。  3人は活字の寄付を要請したが、神谷は突っぱねた上、移民会社に批判的な邦字紙をこのまま放っ ...

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■社告■トランスフォーリャ社が契約解消=PDF版への乗り換えを推奨

 大サンパウロ都市圏以外の地域の本紙配達を委任してきたトランスフォーリャ社が、10月1日から契約を解消すると通告してきた。大サンパウロ都市圏の多くは、本紙のモトケイロが直接に配達しているので変更なし。  ただし、トランスフォーリャ社が担当してきた地域は、来週後半から郵便に切り替わる。郵便局のストライキは21日にようやく終わった。 ...

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《サンパウロ市》本のビエナーレは12月に=初めてのヴァーチャル版に

 2年に一度、サンパウロ市で開かれる本の祭典「ビエンナーレ」が、史上初のヴァーチャル版で開催される事になった。今年のビエンナーレは12月7~13日に開催される。

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《サンパウロ市》新型コロナ抗体を14%所持=裕福な地域ほど感染者増加

 サンパウロ市市役所が行った調査によると、住民の13・9%は既に新型コロナウイルスに感染し、抗体を持っている事がわかった。

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サンパウロ市長選=世論調査で今回もフッソマノ1位=現職にはコロナ対策で54%支持=極左PSOLが3位に

 世論調査会社「IBOPE」がサンパウロ市長のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)に対する調査を行った結果、新型コロナウイルス対策に関して54%が評価しているという結果が出た。だが、市政に関しては「良い」の評価が28%、「悪い」も28%と拮抗していることもわかった。21日付現地紙が報じている。

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