ホーム | 2020 (ページ 96)

2020の記事一覧

《ブラジル》コロナ禍=38・6%の企業に負の影響=小規模企業ほどインパクト大

 ブラジル地理統計院(IBGE)が行った調査によると、コロナ禍により、8月前半の活動にネガティヴな影響があったと感じている企業は全体の38・6%あり、ポジティヴな影響があったとする企業の27・5%を大幅に上回った。

続きを読む »

《ブラジル》下院連邦政府リーダーに捜査=セントロンのバロス下議=パラナ州での風力発電の契約疑惑=大統領が頼りにする助っ人

 16日午前、パラナ州検察局が、下院の連邦政府リーダー、リカルド・バロス下議(進歩党・PP)に対する捜査を行った。バロス氏はボルソナロ大統領が中道勢力「セントロン」と接近したことで、政府リーダーに選ばれた人物だ。15日付現地紙サイトが報じている。

続きを読む »

《ブラジル》基礎教育開発指数が向上=目標達成は小学課程のみも=懸念されるコロナ禍の影響

 2019年に行われた学力試験の結果、基礎・中等教育の全課程で学力が伸びたが、目標を達成出来たのは小学課程だけだった事が明らかになったと15、16日付現地紙、サイトが報じた。

続きを読む »

《ブラジル》法定アマゾンの伐採削減を=230団体が異例の共同提案

 法定アマゾンの森林伐採、森林火災が進む中、NGO(非政府団体)や農業企業家、金融機関などが連合を組み、法定アマゾンでの不法伐採を短期間で削減するための提言を行ったと16日付現地紙、サイトが報じた。  「ブラジル気候・森林・農業連合」が政府に提出した文書には、WWFブラジルやWRIブラジルのような環境関連のNGOや、ナトゥーラや ...

続きを読む »

《サンパウロ市》市長立候補者が神父を脅迫?=路上生活者支援を批判

 路上生活者支援をする人道派神父が「サンパウロ市市長選の立候補者から脅迫を受けている」とネット上で訴えて話題を呼んでいる。15日付現地紙が報じている。

続きを読む »

岐阜三重群馬共催イベント=10月18日、持ち帰りで=焼きそば、たこ焼き、唐揚げも

38レアルのお得なセットメニューも

 群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)ら3県人会が共催して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう みんな、元気! 岐阜・三重・群馬Juntos!」を開催する事が決定した。コロナ禍における社会的な距離を保ちながら、日系社会のイベントを徐々に復活させようという ...

続きを読む »

《ブラジル》女性殺人被害の73%が黒人=強姦被害は白人と大差なしも

 女性が被害者の殺人事件では、犠牲者の約4分の3が黒人女性であることがわかったと、16日付G1サイトが報じている。  16日にG1サイトが発表したところによると、サンパウロ州やリオ州など、10州は犠牲者の人種に関するデータを出していないため、これらの州や人種に関する記述が明確ではないケースを除いて集計した。その結果、2020年上 ...

続きを読む »

東西南北

 今日17日から、新型コロナウイルスに伴う緊急支援金の通算第6回目の支給がはじまる。これまでのように長蛇の列となって混雑する姿は、今から想像できそう。ところが16日付アゴラ紙によると、それがなくとも、連邦貯蓄(CAIXA)銀行の前には既に行列ができている。それはCAIXAでは、労働手帳で働いている労働者向けの勤続期間保障基金(F ...

続きを読む »

日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(6)

アルヴァレス・マシャード日本人墓地にある星名の墓

 前山隆によれば、ハワイで星名が関わった『日本週報』は「謄写版刷り、雑誌体で、表紙に英文紙名と日本字紙名が併記され、椰子の樹、ダイヤモンドヘッドらしき山、サトウキビの畑の挿絵が刷られている。『南米』の体裁と印刷法はすべてこれを踏襲している」とある。  『日本週報』の発刊目的は「日本人労働者に弾圧的なハワイ移住民局の横暴を攻撃し、 ...

続きを読む »

援協福祉部=無料法律相談を再開=電話やワッツアップで

古藤ウイルソン忠志弁護士、長尾マリウザ春美部長、岡本グロリア・アキコ弁護士

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の福祉部が、毎週水曜日と金曜日に行っていた無料法律相談が、ワッツアップや電話の形で再開した。  告知のため福祉部の長尾マリウザ春美部長(58歳、2世)と共に弁護士2人が来社した。コロナ禍で3月に相談会が中止となってから、半年ぶりの再開となる。  対面での相談を行っていた際は、古藤ウイル ...

続きを読む »