夏は腎臓結石ができやすくなるため、ブラジル泌尿器学会(SBU)がリスクや対策などの具体的な情報を盛り込んだメッセージを流し、注意を呼びかけている。
続きを読む »2021年1月21日の記事一覧
《ブラジル》保健省が医師72人の採用承認=マナウス市への緊急派遣のため
保健省が19日、アマゾナス州マナウス市での新型コロナ感染症対策支援のため、連邦政府の医療政策「マイス・メジコス」を通じて医師72人を採用する事を認め、同日付官報に掲載した。
続きを読む »《ブラジル》英国製ワクチンの接種開始は2月から3月に=中国からの材料輸入に遅れ=コロナバック増産にも暗雲
原材料到着の大幅な遅れにより、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が生産するオックスフォード・ワクチンの接種開始は当初予定の2月から3月にずれ込む可能性が強まり、ブタンタン研究所が生産するコロナワクチン、コロナバックへの依存度がさらに高まりそうな気配となっている。また、サンパウロ州での高齢者対象のワクチン接種は3月23日頃 ...
続きを読む »《ブラジル》アマゾナス州地方部でも7人が窒息死=熱帯雨林の陸の孤島で=パラー州でも医療崩壊
【既報関連】アマゾナス州州都マナウス市の病院で医療崩壊が起き、14日には酸素不足で新型コロナ感染症患者が窒息死した上、他州に患者を移送する必要が生じた。さらに19日には、州都から南西に約360キロの場所にある病院でも酸素不足でコロナ患者7人が死亡する事態が発生と19日付現地サイトが報じた。 酸素不足による死者が出たコアリ市は ...
続きを読む »大統領が解任示唆したブラジル銀行頭取が留任=民営化狙うゲデスに朗報
ボルソナロ大統領が先週、解任の意向を表明していたブラジル銀行(BB)のアンドレ・ブランドン頭取が留任することになり、彼が進めようとしていた希望退職などによる内部改革も進められることとなった。この留任はBB民営化を望むパウロ・ゲデス経済相にも朗報となった。19日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》バイア州で旅客機が緊急着陸=サンパウロ市行きのアズル便
20日午前、セアラー州からサンパウロ市に向けて飛び立った旅客機が技術的な問題が発生したことでバイア州に緊急着陸を行った。20日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》対象外の市長がワクチン接種の列に割り込み?=「誰も受けたがらないから」と弁解
各州への新型コロナのワクチン配布が18日に行われ、即日または19日からは予防接種が始まった。ところがバイア州南西部のカンジバ市では、優先接種の対象外の市長が最初に予防接種を受けた上、市のサイトやSNSに写真を掲載して問題になっている。 20日付現地サイトなどによると、同州の予防接種計画では、最初の接種は医療従事者と収容施設に ...
続きを読む »東西南北
ボルソナロ大統領と密接な関係にあったことで知られるマグノ・マウタ上議が19日、男性器を写した写真2枚を自分のフェイスブックにあげ、ネットの話題をさらった。どうやらこれは、マグノ氏の携帯電話に収められていた写真らしく、ある投稿に複数の写真を掲載した際に誤ってまぎれこんでしまったようだ。マグノ氏はしばらくそれに気づかず、掲載された ...
続きを読む »特別寄稿=ブラジル日本語センター35周年記念=日本語教育の意義と未来=さらなる教育分野への投資を=理事長 日下野良武
【※1月16日に開催されたパネルディスカッション「ブラジルにおける日本語教育の意義と未来」の基調講演を許可を得て転載】 困難なコロナ禍で、オンライン授業が急進展 本日は、ブラジル日本語センター創立35周年を記念してのパネルディスカッションに、多くの日本語教育関係者の皆様がお集まりいただきありがとうございます。 特に、ご多忙の ...
続きを読む »コロナ後の未来を模索=3機関の代表が熱心に議論=日本語教育推進法に強い期待
ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)主催で、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)、JICAブラジル事務所(門屋篤典次長)を加えた3機関合同でのパネルディスカッション「ブラジルにおける日本語教育の意義と未来」が16日15時から1時間半、ZOOMを使って開催され、日本語教師や大学教員が常時90人近く参加した。 ...
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