思わぬ形でコロナワクチンのキャンペーン・ソングが生まれ、話題を呼んでいる。ファンキ歌手MCフィオッチの歌う「ブン・ブン・タン・タン」だ。この曲は2017年にヒットした曲だが、サビで繰り返される「ブータンタン」というフレーズが、コロナバックの治験に協力し、国内生産を担当するサンパウロ市ブタンタン研究所を思わせることで再び注目を浴 ...
続きを読む »1月 2021の記事一覧
四世受入制度の要件見直しへ=日本政府が意見公募始める=2月21日までに声を届けよう!
いよいよ四世ビザ要件緩和実現に一歩前進か――日本の出入国在留管理庁は現在、日本の法令検索閲覧ウェブサイト「e―GOVポータル」にて、日系四世受入れ制度による要件見直しについてのパブリックコメント(意見公募)を2月21日まで受け付けている。四世ビザの条件を緩和してほしいなどの意見がある人は、この機会に声を送ったほうが良さそうだ。 ...
続きを読む »HSC=プラザッキからプレベントに=契約移転後も条件変わらず
サンタクルス病院(HSC、石川レナト理事長)は、プラザッキ(Plasac、サンタクルス医療保険契約)の運営を、サンタクルス日伯慈善協会から民間健康保健会社のプレベント・セニョール(Prevent Senior)へ2月1日(月)から移転することを発表した。 運営会社の移転後も当面、これまでプラザッキに加入していた被保険者8千人 ...
続きを読む »日通=オンライン引越説明会28日=リモート引っ越しの方法も
ブラジル日本通運(藤代泰輔社長)は「第7回オンライン引越説明会」を、28日9時~10時(日本時間28日21時)にGOOGLEの会議アプリ上で開催する。 これは、日系進出企業駐在員を中心に行っている海外引越しの説明会。旧年からコロナ禍により対面での説明を中止し、オンラインに切り替えた。 説明会は日本語で行われる。「帰国後に良 ...
続きを読む »ANBEC日伯学生討論会=オンラインで2月6・7日
一般財団法人日伯経済文化協会(ANBEC、田中充理事長)は「第11回ANBEC日伯学生会議」を、2月6日と7日の8時30分~10時30分(日本時間)に、会議アプリズーム上で開催する。 本イベントの目的は、討論を通じて参加者が日伯関係について知識を深めること、および学生同士の交流を推進すること。 配布資料には《日伯の交流は1 ...
続きを読む »印刷版購読料を値上げ=半年450から480に
本紙印刷版の購読料が2月から値上げされる。半年分現行450レアルが480レアルに。1年分840レアルが900レアルになる。バンカ売りの値段も5レアルから6レアルになる。 なお、PDF版の購読料は現行(半年270レアル、1年500レアル)のまま。
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第113話
移民の末裔たちが、新しく来た移民たちの言語や行動を規制しようとするのは、ちょっとおかしいのじゃないかしら。自分たちの先祖はよかったけど、今の時代はもう、それは認められないというのも何だか納得いかないという感じね。まあ、外国から来た移民である私がこんなこといってみても、何の力もないということは分かっているけど、でも、ちょっと矛盾 ...
続きを読む »《サンパウロ》感染拡大で州全域に外出自粛厳格化=あと4週間でICU占有率100%に?=20時以降は営業禁止、昨年6月水準に逆戻り
サンパウロ州保健局は22日、新型コロナ対策としての外出自粛規制を見直し、7地区が5段階中最低の赤レベルに指定され、サンパウロ大都市圏を含む他の地域が2番目のオレンジ・レベルとなった。月〜金曜日の20時から翌朝の午前6時、土、日、祝日に関しては州内全域が赤レベルとなる。短期間での基準の見直し、厳格化は、感染拡大が止まらず、早急に ...
続きを読む »《ブラジル》経済界が政府のコロナ対応を批判=迅速な接種で経済再開を=英国製ワクチンが22日到着
新型コロナの感染再燃で、回復し始めていた経済活動が再び縮小に向かう中、企業家や各種産業団体が連邦政府の対応の遅さや見通しのなさを批判。政府や議会がより明確な対策を採るよう要請していると22日付現地紙が報じた。
続きを読む »《ブラジル》中国ワクチン外交に逆らった外相が批判の的に=中国主催の中南米会議に無断で欠席=コロナ対策の巨額投資の飴玉を無視
中国との関係を悪化させてきたことで渦中の人になっているエルネスト・アラウージョ外相が昨年7月、中国が南米の代表者と行ったコロナワクチンに関しての会議への参加を拒否していたことが分かって更に問題視されている。22日付現地サイトが報じている。 中国との間で問題となっているのは、連邦政府が勧めるコロナワクチン「オックスフォード・ワ ...
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