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1月 2021の記事一覧

本紙への寄付者芳名

 ブラジル沖縄県人移民研究塾(塾長=宮城あきら)、ブラジル岩手県人会の千田曠曉前会長、石井峰子さんをはじめ、匿名希望の複数の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。

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中島宏著『クリスト・レイ』第112話

「それに比べると、あなたや、このゴンザーガ区に住む人たちは、まったく動揺してないように見えるけど、それはなぜでしょう」 「全然、動揺がないというとウソになるけど、でも、私たちの場合はもともとこのブラジルに根を張って、遠い将来を見据えた生き方をしようと考えているし、それが心の中の核みたいなものになっているから、少しのことぐらいでは ...

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《ブラジル》マナウスの接種を一次停止=割り込み、横流し疑惑で

 新型コロナの感染再燃で医療崩壊が起き、国内外からの支援の手も伸ばされているアマゾナス州マナウス市で、予防接種キャンペーンの対象外の女医2人が予防接種を受けている写真がSNSに掲載され、検察局が捜査に乗り出す事態が生じ、予防接種キャンペーンが一時的に停止された。

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《ブラジル》ボルソナロがバイデン米大統領に祝辞=対米関係の今後に不安の声=環境問題での締め付け必至

 ボルソナロ大統領は20日、米国大統領に就任したジョー・バイデン氏にメッセージを送り、友好と関係の強化を呼びかけた。だが、トランプ前大統領を信奉し、極右路線を貫いてきたボウソナロ氏にとって、今後の伯米関係は楽でないとの見方が強い。21日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》中国がワクチン外交か=到着遅延は大統領らの反中姿勢が原因?=問われる連邦政府の交渉手腕

 【既報関連】国家衛生監督庁(Anvisa)が緊急使用を認めた新型コロナワクチンの内、コロナバック600万回分は国内配布済みだが、インド製のオックスフォード・ワクチン200万回分が未着の上、予防接種ワクチンの国内生産に必要な原材料(有効成分)輸入のめどが立たず、予防接種キャンペーン継続に暗雲が漂っていると20、21日付現地紙、サ ...

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《ブラジル》検察庁長官が大統領の罷免危機を認めるも=「大統領はestado de defesa宣言可能」で猛反発食らう

 「ボルソナロ政権がコロナ禍のパンデミックで犯したと見なされるミスや誤った政治判断に対して責任法が問われるべきか」の見解に関して、連邦検察庁のアウグスト・アラス長官の表明した見解が、最高裁や検察内部から強い反発を呼んでいる。20、21日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》中央銀行=経済基本金利を2%で維持=CNIなどが歓迎の意表明

 中央銀行の通貨政策委員会(Copom)が20日、経済基本金利(Selic)を年2%で据え置く事を全会一致で決めたと同日付現地サイトが報じた。金利据え置きは3会合連続だ。

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今年のリオのカーニバル中止か=「ワクチン打ち終わった22年に」とパエス市長

 リオのエドゥアルド・パエス市長は21日、今年のリオのカーニバルの開催に関して「開催は不可能」との見解を示した。カーニバルは市が主催するイベント。21日付現地サイトが報じている。  同市のカーニバルは当初、2月13〜16日に行われる予定だったが、コロナ禍の影響で、予防接種の実施を条件に「7月開催」と変更されていた。日程変更時、ス ...

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東西南北

 21日、インド中部の都市プネーにあるセーラム研究所の工場で火災が発生した。この工場は、イギリスのオックスフォード大学とアストラゼネカ社が開発している新型コロナの「オックスフォード・ワクチン」製造工場として知られている。現在は同ワクチンのブラジルへの輸出が遅れており、ブラジルのワクチン計画が狂っているため、この火災によってさらに ...

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特別寄稿=日系ブラジル人日本定住30周年記念=TMK=鉄道車両部品作りで大躍進=技術者魂発揮する田所社長=日本で起業、従業員100人=カンノエージェンシー代表 菅野英明

 創業経営者の田所トミオはサンパウロ州生まれの日系二世。29歳だった1996年に来日した後、2004年に37歳でTMKの前身である田所工業を創業した。  そして24年たったいま、会社はJR東日本の通勤電車や特急電車など鉄道用車両の部品製造に携わっている。製造しているのは全体ボディと床下関係の部品で、新幹線車両の部品供給も行ってい ...

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