アラブのコーヒー アラブのコーヒーはブラジルよりも古い歴史があります。ブラジルはコーヒーの産地なのにおいしいコーヒーが少ないですね。 まず、イエメンはアラブ人のルーツの地であり、コーヒーの起源の地です。イエメンのコーヒー豆は良質です。 アラブ人は古くからコーヒーを知っています。残念ながら、現在のイエメンは多くの戦争に巻き込 ...
続きを読む »3月 2021の記事一覧
刊行物=ぶらじる川柳2月号
『ぶらじる川柳』2021年2月号(228号)が発刊された。「巻頭言」(青井万賀)。「年頭句」では新年の空気を感じさせる句や丑年の「牛」を扱う句が並び、誌面を盛り立てる。 弾琴集(会員自選)では「アメリカの舌禍台風すごかった」(竹内良平)は大統領選挙を切り取った一句。「アスファルト裂け目の花の強さかな」(久保久子)、「歪む世を ...
続きを読む »パンデミックのため27日付から3日付まで休刊
サンパウロ市は感染爆発を抑えるために急きょ、26日(金)から翌週いっぱいを休みにすると発表した。今年と来年の市祝日を前倒しで実施する。 その関係で、本紙も26日付を刊行した後に休みとなり、次の発行日は4月6日(火)付になる。 27日(土)付、30日(火)付、31日(水)付、4月1日(木)付、4月2日付(金)、4月3日(土) ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第133話
心配するとすれば、そちらの方がまず、優先されるべきだろうね。真剣に語り合えば、誤解とか曲解というものは、自然に消えていくと僕は信じるし、僕たちもそのぐらいの水準には到達したいと思ってるよ」 マルコスとアヤとの対話は、かなり微妙で重要な局面に入りつつある。 変なガイジンと、変な外国人との交際は、いずれにしても通り一遍のものに ...
続きを読む »《ブラジル》牛の屠殺が8・5%減少=豚や鶏、卵の生産は増加
地理統計院(IBGE)が18日、2020年の牛の屠殺は前年比で8・5%減少し、3年間続いていた増加記録が途絶えたが、豚や鶏、卵の生産は順調に伸びたと発表した。
続きを読む »《ブラジル》1日1食も満足にとれないスラム住民増加=パンデミックで寄付が激減
ブラジル国内にある全てのファヴェーラ(スラム街)での調査の結果、スラムの住民の多くは、新型コロナのパンデミックで所得が減り、満足に食事をとる事さえ出来ずにいる事が分かった。 サンパウロ市南部にあるスラム街のパライゾポリスでは、寄付を募って集めた食材を使い、所得がなくて食に窮している人のための弁当を作って配っているが、弁当を求 ...
続きを読む »《サンパウロ市》85~89歳の死者51%減少=ワクチン接種と警戒の効果か
サンパウロ市保健局が17日、85~89歳のコロナ感染症による死者が51・3%減少したと発表した。 同市保健局によると、この年齢層の死者は、1月146人、2月71人で、明らかに減少した。サンパウロ市では新型コロナウイルスの感染再燃が起き、昨年末以降、感染者や死者、入院患者が増加傾向にあるが、2月の死者は、昨年9月の70人や10 ...
続きを読む »《ブラジル》全土で医療崩壊の瀬戸際=「国家衛生史上、最大の危機」=4月末までに死者4千人/日説も=南部では変異株5種が猛威
17日、コロナウイルスによる1日における新規感染者が過去最多の9万人超え、死者も2700人台で、過去1週間の死者数平均が2千人/日を超えるという最悪の状況に陥った。全国各地でも医療崩壊の声が続々と聞こえ、国内は混迷状態となっている。17、18日付現地紙、サイトが報じている。 オズワルド・クルス財団(Fiocruz)は16日夜 ...
続きを読む »《ブラジル》Copom=6年ぶりに経済基本金利引き上げ=予想上回る0・75%ポイント
中央銀行の通貨政策委員会(Copom)が17日の会合で、経済基本金利(Selic)を2%から2・75%に引き上げた。引き上げは事前に予想されていたが、引き上げ幅は市場の予想を上回り、関係者を驚かせたと17、18日付現地紙、サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》ルーラがバイデン大統領にワクチンG20提案=貧しい国への分配呼びかけ
ルーラ元大統領は17日、米国のジョー・バイデン大統領に対して世界首脳会議のひとつG20を開催し、コロナワクチンの分配計画を立てることをテレビのインタビューを通じて提案して題を呼び、さっそく存在感を示している。17、18日付現地紙、サイトが報じた。 ルーラ発言が飛び出したのは、米国の報道局CNNが行ったインタビューの席でのこと ...
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