零細・小企業支援サービス機関(Sebrae)によると、20年は62万6883の零細・小企業が誕生した。内53万5126(85%)は零細企業、9万1757は小企業だった。
続きを読む »2021年4月20日の記事一覧
《ブラジル》危機迫るアマゾンのインディオ=金鉱夫がワクチン不正接種=フェイクニュース信じて打たない先住民
新型コロナワクチンの予防接種での割り込みが多発し、犯罪扱いとする法案審議などが進められている中、保健省職員が金鉱夫(ガリンペイロ)に不正接種を施したとの告発が起きた。 不正接種を告発したのは、ロライマ州に住む先住民(インディオ)のヤノマミ族の人々だ。同族の住民組織が8日に連邦検察庁と保健省傘下の先住民保健特別局(Sesai) ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍CPI報告官にレナン元議長=ボルソナロが恐れた展開に=事前の撤回交渉も実らず=休み明けに発足、対面形式で
上院でのコロナ禍議会調査委員会(CPI)の報告官に、元上院議長のレナン・カリェイロス上議(民主運動・MDB)が選出された。かねてから反ボルソナロ派で知られるレナン氏が報告官をつとめることで、大統領がより苦しい立場に追い込まれることになりそうだと、17日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍で平均寿命が3年低下?!=複数の自治体で、全国平均でも約2年=サンパウロ市では暴力より13倍危険
新型コロナによる死者増加が続く中、ブラジルでは初の平均寿命低下が起き、連邦自治体によっては3年以上も短命になったと19日付現地紙が報じた。 ハーバード大学公衆衛生科グローバルヘルス&ポピュレーション部門のブラジル人研究者のマルシア・カストロ氏らによると、コロナ禍により、ブラジル全体で1・94年、複数の連邦自治体では3年以上、 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナバックの遅延材料到着=米国製ワクチンやロシア製にも進展
19日朝、新型コロナの予防接種ワクチン「コロナバック」を500万回分製造できる原材料(有効成分)が中国から到着し、サンパウロ市ブタンタン研究所に届けられた。米国ファイザー製薬、ロシアのスプートニクVなど、他のコロナワクチンにも気になる動きが出ている。19日付現地紙、サイトが報じている。 北京からトルコ航空の飛行機で空輸された ...
続きを読む »《ブラジル》ペトロブラス総裁にルナ氏就任=注目される今後の政府介入の有無
ボルソナロ大統領が2月に行った人事介入でペトロブラス総裁に指名された軍人のジョアキン・シルヴァ・エ・ルナ氏が、19日に同公社総裁に就任したと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »《サンパウロ市》コーヴァス市長の癌が肝臓と骨に転移=化学、免疫の両治療に
がん闘病中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が経過観察のために受けた検査により、肝臓と骨にがんが転移していたことが判明した。17日付現地紙が報じている。 コーヴァス市長は15日にサンパウロ市シリオ・リバネス病院に入院し、検査を受けた。その結果、新たな転移が見つかり、16日に発表された。 コーヴァス市長のがんは、19年 ...
続きを読む »東西南北
16日午後、政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」を代表する政治家のキム・カタギリ下議や、サンパウロ州議のアルトゥール・ド・ヴァル、リカルド・メロンの両氏が、大サンパウロ都市圏グアルーリョス市の総合病院を訪れ、17日朝、サンパウロ州保健局が「侵入行為を行い、入院患者たちを危険に晒した」という声明を出した。州保健局は最初、「関係 ...
続きを読む »会議所/ジェトロ=ブラジル代表9社の財務諸表分析=コロナ禍の影響を数字から
ブラジル日本商工会議所とジェトロサンパウロ共催のウェビナー「第12回報告会(意見交換会)」が、14日午前9時半からオンラインで開催された。新型コロナウイルスの感染拡大以降、オンライン経由の情報収集が必要とされ、多くの日系企業が事業活動・執務環境・労務管理などあらゆる制度の見直しに取り組まれている。それらの現状を踏まえ、在サンパ ...
続きを読む »JICA=オンラインで最終活動報告=19年1次・2次隊ら14人
独立行政法人国際協力機構(JICA)サンパウロ事務所(江口雅之所長)は3月18日、19日の2日間、2019年度にブラジル国内に派遣された1次隊と2次隊のボランティア隊員14人の最終活動報告会をオンラインで実施した。 当日は午前7時半という早朝にもかかわらず、山田彰駐ブラジル日本国特命全権大使やブラジル各地の在外公館からも報告 ...
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