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4月 2021の記事一覧

エネルギー投資セミナー=駐日ブラジル大使館など

 駐日ブラジル大使館(エドアルド・サボイア駐日ブラジル大使)と一般財団法人海外投融資情報財団(中西孝平理事長)主催、日本ブラジル中央協会(大前孝雄会長、東京都所在)が後援して、「ブラジルのエネルギーセクターにおける投資機会セミナー」を26日10時~11時(日本時間)に、会議アプリズーム上で開催する。  本イベントは、サボイア駐日 ...

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□休刊告知□

 21日が「チラデンテスの祝日」であることから、22日(木)付は休刊となる。20、21日付の次は23日(金)付となるので、ご注意を。

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中島宏著『クリスト・レイ』第145話

 そんなことがあってから、私は気分的にも本当に落ち着いて穏やかな気持ちになり、私のイエス キリスト様に心から感謝の祈りを捧げることができるようになったわ。  その後、私が考えたことは、この隠れキリシタンの流れをもっと広い世界に広げていったらどうかということだったわ。小娘の発想としては、ちょっと常識外れの感がないでもないけど、まあ ...

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《サンパウロ州》銀行強盗が使ったガスボンベ=コロナの患者対応の病院に寄贈

 サンパウロ州市警が裁判所の許可を得て、犯罪捜査で押収した資材の一部を新型コロナ感染症の患者に対応している三つの病院に寄贈した。その中には銀行襲撃などに使われたガスボンベ24本も含まれており、肺の機能が落ちた患者への酸素の供給用に使われる。

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《ブラジル》ルーラ氏大統領選出馬が正式可能に=最高裁投票8対3で決定=ボルソナロは平静を装う

 15日に最高裁で、エジソン・ファキン判事がルーラ元大統領に対するラヴァ・ジャット(LJ)裁判の判決を無効化した仮判断に関する全体審理が行われ、8対3で仮判断が支持された。これによって、現状ではフィッシャ・リンパ(犯罪歴なし)となったため、ルーラ氏は2022年の大統領選への出馬が正式に可能となった。16日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》ボルソナロはコロナ禍悪化の世界的脅威?!=アルゼンチンで批判集会=『サイエンス』誌も厳しく指弾

 【既報関連】連邦政府の新型コロナ対策に関連し、上院が議会調査委員会(CPI)の開設を宣言し、正副委員長や報告官を選出しているが、ボルソナロ大統領によるコロナ関連の言動や対策を問題視する動きは国内だけに止まらず、権威ある国際誌などによる批判や、隣国アルゼンチンでの大統領を名指しにした抗議行動なども起きたと15、16日付伯字紙、サ ...

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《サンパウロ州》18日から商業活動再開=レストランや美容院は24日

 サンパウロ州政府は16日、外出自粛規制を見直し、18日からはショッピングセンターや商店街の営業、教会などでの集会開催、24日からはレストランやジム、美容室の営業再開を認めるという2段階での規制緩和を行うことを発表した。16日付現地サイトが報じている。  今回の規制段階は「移行レベル(fase de transicao)」と名付 ...

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《サンパウロ州》州立校教職員の感染率=一般市民の約3倍の高さ

 基礎教育部門を中心に対面授業の重要性が問われ、収容人数の35%に限って対面授業を行うなどの方針を打ち出している州が多い中、サンパウロ州の公立校教職員は一般市民より新型コロナの感染率が高い事が分かったと15日付アジェンシア・ブラジルが報じた。  州立校の関係者が2月7日~3月6日に299校から得たデータによると、州立校の教職員の ...

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《ブラジル》人工呼吸器の必需薬品セットを企業家が寄贈=数日分のみ、逼迫状況は続く

 サンパウロ州内の病院などで不足して問題となっていた、人工呼吸器装着時に必要な薬品類のセット(kit  intubacao)が15日、中国からグアルーリョス国際空港に到着した。だが、サンパウロ州への配布分は数日分のみなど、薬品不足が解決されるめどはたっていない。16日付現地紙が報じている。  これは、人工呼吸器などを装着する際に ...

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東西南北

 サンパウロ州で13日、インフルエンザの予防接種を受けに来た人に、コロナワクチンを誤って接種するというミスが発生した。発生したのは内陸部イチラピナ市で、46人がコロナワクチンの接種を受けた。内訳は成人18人に子供28人で、成人のうち2人は妊婦だ。子供へのコロナワクチンの接種は、米国などの例でも示されているように緊急使用許可が必要 ...

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