ポデール・ダッタが24~26日に行った世論調査の結果が26日に発表され、ボルソナロ大統領と政権の評価は過去最悪だったと26、27日付現地サイトが報じた。 今回の調査は、上院コロナ禍議会調査委員会(CPI)でパズエロ前保健相が証言を行った後に行われた。前回調査はマンデッタ、タイシ、ケイロガの元、現保健相が証言した後の10~12 ...
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《ブラジル》レルネル元パラナ州知事が死去=クリチバ都市設計で実績
建築家出身で、クリチバ市長やパラナ州知事を歴任したジャイメ・レルネル氏が27日の早朝に亡くなった。83歳だった。27日付現地紙が報じている。 レルネル氏はユダヤ系ポーランド人の2世で、1937年にクリチバ市で生まれた。1964年にパラナ州連邦大学の建築科を卒業後、クリチバ市の都市計画プロジェクトに参加した。 1971年に国 ...
続きを読む »東西南北
連邦政府文化局のマリオ・フリアス文化局長が、文化局内を銃を持って歩いていると報じられている。その銃は本人名義で登録した9ミリ口径のもので、それをベルトの脇に見えるようにして歩いているという。さらに、そういう状況の中で同氏が部下や下請け業者の人に向かって叫ぶ姿も見られており、文化局内の職場の空気はきわめて気まずいものになっている ...
続きを読む »県連日本祭り再々延期を決定=来年7月15・16・17日に=実行委員会もメンバー交代
ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)は、本年予定されていた『第23回日本祭り(FESTIVAL DO JAPAO)』を来年7月15・16・17日に再々延期することを正式決定したと25日に発表した。同祭りは、昨年3月に始まったコロナ災禍により同年7月開催が不可能となり、今年に延期されていた。 本年もコロナ災禍収束の目 ...
続きを読む »文協=全伯俳句大会は今年も紙上開催=投句は早めに! 6月30日必着
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は『第十二回文協主催全伯俳句大会』を今年も本紙紙上で開催する。締め切りは6月30日必着。 大会告知のために来社した文協委員会の鈴木文子さんと串間いつえさんは、「コロナ禍で郵便事情も悪化しています。郵送の方はお早めに」と呼びかける。SEDEXなどがお勧めだ。 兼題は「冬季一切」 ...
続きを読む »「NHKが見られない!」=WILLフォンに再び不調
「先週からNHKが見られなくなった」などの苦情や問い合わせが先週から編集部に届くようになった。事情をよく聞いてみると、相談者らは皆聖市の「Ippon Tec Soluções em Informática Ltda」社が提供するインターネットテレビ視聴システム「WILLフォン」を利用している。 同社の親会社である情報通信業者 ...
続きを読む »特別寄稿=□自然の中で□カエルについて=聖市在住 醍醐麻沙夫(だいごまさお)
私たち人間はいったい蛙にたいしてどのような感情をもっているのだろうか? 愛情をこめた親近感を抱いているのだろうか? 人間は蛙を愛しているのだろうか。あるいは憎んでいるのだろうか。 私たちの身の回りにはよく分からないこと、謎めいたことがいっぱいあるが、蛙と人間との関係というか距離も私にはよく分からないことの一つである。 魚 ...
続きを読む »■訃報■USP教授・杉尾憲一郎さん
元ブラジル日本文化福祉協会評議員会会長や元グアルーリョス大学大学院地球環境分析学教授などを務めた杉尾憲一郎さん(三世)が、26日に亡くなった。行年84歳。27日に家族と知人のみで通夜と告別式を行いモルンビー墓地に埋葬された。 杉尾さんは1937年聖州生まれ。ブラジルにおける地質学者としてサンパウロ州立総合大学等で50年以上に ...
続きを読む »狙いの見えない「死のドライブ」
「それにしても、狙いが見えない」。23日、ボルソナロ大統領がリオで、1万人ほどの支持者を引き連れてバイクでデモ行進したのを見て、コラム子はそう思わざるをえなかった。 この行為をハリウッドのアクション映画風に言うなら「地獄のドライブ」「ゴースト・ライダーズ」といった趣きなのだが、支持者たちも含め、彼らは一体この行為で、誰に何を ...
続きを読む »安慶名栄子著『篤成』(15)
周りの人たちは皆父の面倒見のいいことにとても感心していました。父は様々な苦労を経て、日本人特有の内気な性格だったが、親近者にはよく知られていた外交的な面もありました。 現地で競馬が計画準備された時期があったのをよく覚えています。父はもちろん、参加することに賛成しました。 よく考えると、父は何にでも参加しました。「あなたたち ...
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