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5月 2021の記事一覧

《サンパウロ市》検察がガエル君の母親起訴=暴行殺害だが精神検査要請

 サンパウロ市中央部ベラ・ヴィスタ区のアパートで今月10日、3歳のガエル・デ・フレイタス・ヌネス君が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれたが助からなかった事件で、検察が母親のアンドレイア・フレイタス・デ・オリヴェイラ容疑者(37)を起訴したと21日付G1サイトなどが報じた。

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《ブラジル》家屋販売が新記録を更新=新築物件の提供数は減少

 ブラジル国内の家屋販売は順調で、販売数は新記録を更新しているが、新築物件の提供数は減っていると24日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。

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《ブラジル》コロナ禍CPI=9知事を新たに召喚へ=注目のパズエロや現保健相を再度証言=「影の委員会」も真相究明へ

 26日の上院でのコロナ禍議会調査委員会(CPI)では今後の召喚者の選定を行い、9人の知事と、エドゥアルド・パズエロ前保健相、マルセロ・ケイロガ保健相の召喚を決めた。26日付伯字サイトが報じている。

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《ブラジル》最高裁が連邦政府にアマゾン先住民保護を命令=感染拡大や金鉱夫襲撃に悩むヤノマミ族らを

 【既報関連】ロライマ州などで先住民居住地への襲撃事件が頻発している事などを受け、最高裁のルイス・バローゾ判事が24日、改めて、連邦政府に先住民の保護を命じたと24~25日付現地サイトが報じた。  先住民への襲撃事件が頻発しているのは、ロライマ州やアマゾナス州に広がるヤノマミ族の居住地やパラー州のムンドゥルク族の居住地だ。  先 ...

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《ブラジル》18年大統領選=選挙高裁がハッキング情報開示許可=反ボルソナロ・サイトへの攻撃で

 選挙高裁(TSE)は25日、ボルソナロ大統領とモウロン副大統領のシャッパを支持するハッカーが2018年の大統領選時に、対立するグループのサイトにハッキングを仕掛けたことに関する情報開示を認めた。26日付現地紙が報じている。

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《サンパウロ州》6月14日まで現状規制=第3波恐れ緩和は延期へ

 サンパウロ州の新型コロナ対策の「プラノSP」が、コロナ第3波を警戒し、6月1日から行う予定だった外出自粛の規制緩和をとりやめ、6月14日まで現状の商業、サービス活動の営業時間と規模を維持することになった。26日付現地サイトが報じている。  26日、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は記者会見の席で、「現状の規制は5月31日まで ...

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《ブラジル》サンパウロ州で新株P4が発生=リオ州男性患者はインド株と確認

 【既報関連】サンパウロ州保健局とアドルフォ・ルッツ研究所が26日、22日にインドから帰国し、グアルーリョス空港到着後に国内便でリオ州に移動した32歳の男性が、インド株に感染していた事が判明と発表したと同日付現地サイトが報じた。  この男性は搭乗前の検査では陰性だったが、グアルーリョス空港到着後に国家衛生監督庁(Anvisa)が ...

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東西南北

 ジウマ元大統領が24日夜、体調を崩してリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレの病院に検査入院した。ジウマ氏はこの日のヴァーチャル会議に参加したときから「気分が悪い」と訴えており、その後に病院に向かった。この日はこのことに関する速報も出て緊張も走ったが、ルーラ元大統領が25日、「午前9時に連絡をとったばかりだが、もう体調は良 ...

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特別寄稿=日本定住化30周年記念=在日ブラジル人向け雑誌=カンノエージェンシー代表 菅野英明=『alternativa』創刊20周年=欠かせない生活・求人情報提供

 創刊20周年を迎えた雑誌『alternativa』は創刊以来、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、昨年春から続くコロナ禍と三つの危機に遭遇した。多くのブラジル人にとっては、生活、就職、子供の教育、賃金カット、所得の大幅な減少など、生活環境を一変させたインパクトを与えた。  こうした中で「いま読者が最も求めて ...

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在サンパウロ総領事館=栄えある外務大臣表彰を伝達=個別にオンラインで授賞式=「皆さんの支えのおかげ」

 【既報関連】在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は、5月10日~18日にかけて「令和2年外務大臣表彰」サンパウロ管内の受賞者9人に、オンラインで個別授賞式を開催した。その内の4人に受賞した現在の気持ちを電話取材した。  サンパウロ州立交響楽団の児童合唱団指揮者で「エコー児童合唱団」も設立し、日系・非日系問わずブラジル児童への ...

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