6月から開催されていたコパ・アメリカの期間中、外国人選手らが持ち込んだと思われる変異株が少なくとも1種類見つかったと12日付エスタード紙などが報じた。
続きを読む »7月 2021の記事一覧
《ブラジル》世論調査でボルソナロの評価、最悪に=大統領選で3人に敗退予想=罷免支持が初の過半数超え=「汚職政権」と7割が判断
7〜8日に行われたダッタフォーリャの最新の世論調査により、ボルソナロ大統領が大統領選のシミュレーションで敗れ、政権支持率を過去ワーストにしただけでなく、罷免を望む声がはじめて過半数に達したことや、国民の7割が「政権内で汚職が行われている」と考えていること、軍の政治関与への拒否感が強いことなどがわかった。9〜12日付現地紙が報じ ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ死者、感染者の減少続く=ワクチン接種の効果顕著に=サンパウロ州が青少年向け日程発表
新型コロナのワクチン接種が進む中、新規感染者と新たな死者の増加が3週連続で減少した上、集中治療室(UTI)の高齢者の割合もコロナ禍で初めて3分の1に減ったと9日付現地サイトなどが報じた。 11日現在の感染者は前日比2万937人増の1908万9940人、直近7日間の平均は4万5733人/日だ。7日間平均は、8日の4万8637人 ...
続きを読む »《ブラジル》連警がコバクシン疑惑で大統領を捜査開始=気になるミランダ氏の録音
連邦警察は、インドのコロナワクチン「コバクシン」の疑惑の契約に関して、ボルソナロ大統領が事前にそれを知っていたか否かの疑惑に関する捜査を12日からはじめた。12日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》雇用や収益が順調な農業界=国の平均凌ぐ内陸部の消費
全国農業連合(CNA)が全就労・失業者台帳(Caged)を基に分析した結果、1~5月の農業界の正規雇用者は11万3千人増え、同期間中としては12年以来の好結果であった事が判明。コモディティ価格高騰などもあり、収益も増えていると6日付現地サイトなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》コパ・アメリカでアルゼンチンが28年ぶり優勝=コロナ禍で揺れた大会に幕
10日、リオ市のマラカナン・スタジアムでサッカーのコパ・アメリカの決勝が行われ、アルゼンチンがブラジル代表(セレソン)を破って、28年ぶり15回目の優勝を果たした。11日付現地紙が報じている。 試合はセレソンが序盤から攻めていたが、前半22分、アルゼンチンのデ・パウルからの意表をついたカウンターのロングパスをゴール前で受けた ...
続きを読む »東西南北
支持率低下や保健省のワクチン契約関連の新たな疑惑が連日のように報じられる中、ボルソナロ大統領は10日、リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレで支持者たちとバイク・デモ「モトシアッタ」を行った。今回は、開催に反対する女性がなべをたたいて抗議したら、「参加者に襲いかかろうとした」として逮捕される事態も起こった。これに対し、「逮 ...
続きを読む »岐阜群馬三重=約800食をみごと完売!=前回同様、他から協力者続々
三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)の3県人会が協力して、6月27日に日本食販売イベント「第2回がんばろう! みんな、元気! Juntos!」を開催した。 同イベントは昨年10月も行われて好評だったが、今回も前回同様に予約時点で完売。焼きそばとたこ焼き、餃子、 ...
続きを読む »《記者コラム》軍人の汚職を暴く?!=ブラジル最大のタブーに踏み込んだCPI
あまりに非常識なワクチン交渉の実態 7日以来、コロナ禍議会調査委員会(CPI)は一線を越え、緊張感は最高潮に達している。コバクシン不正契約をボルソナロ大統領が知っていたのに黙認していた疑惑が持ち上がっているのに加え、「軍部」というブラジル最大のタブーにも踏み込んだからだ。
続きを読む »ミナス=7日に七夕祭りライブ開催=織姫彦星伝説のミニドラマも
7月7日19時から「ミナス七夕日本まつり」がユーチューブ上で開催された。イベントは日伯技術文化連携協会(Associação de Cooperação em Cultura e Tecnologia Brasil-Japão)や在ベロオリゾンテ名誉領事館が主催し、同市役所や同市観光公社ベロツールがスポンサーとなり実施された。 ...
続きを読む »