ノロエステ鉄道工事を耐え忍ぶ このノロエステ線鉄道工夫となった笠戸丸沖縄県人は、記録に残っている名前を上げれば、大田向雪の外に大城幸喜・カメ夫妻、大城蒲戸・ウト夫妻、新垣美三郎・カメ夫妻、知念亀、島袋蒲、新垣ナベ(旧姓島袋)、池原次郎、比嘉仲直、比嘉徳松、宮平松、仲程仙五郎、大城良宗、玉里幸一夫妻、知念松、知念五郎、照屋堅吉・ ...
続きを読む »2021年9月29日の記事一覧
《ブラジル》工業界の信頼感指数が低下=それでも肯定評価の106
ジェツリオ・ヴァルガス財団ブラジル経済研究所(Ibre/FGV)が28日、工業界の信頼感指数(ICI)が前月に続いて0・6ポイント(P)低下し、106・4Pとなったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ=新公的扶助に一縷の望み=未承認法案を財源に=粉飾?綱渡りの議会運営=大統領には選挙の生命線
27日、下院と上院で連邦予算基本法(LDO)を改正する法案(PLN12/2021)が承認された。これでボルソナロ大統領が望む、現在のボルサ・ファミリアに代わる公的扶助制度「アウシリオ・ブラジル」への道が開けることとなった。27、28日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》AZワクチンの不足再び=IFAの国内生産前進も=裁判所も接種証明提示要請
新規感染者に占めるデルタ株感染者が95%を超え、新型コロナの予防接種の進展を目指しているサンパウロ市で27日、アストラゼネカ社製(AZ)ワクチンが尽き、529の接種会場中181会場でファイザー社製ワクチンによる2度目の接種が行われたと同日付現地サイトが報じた。 AZワクチンの不足は今月初旬にも起き、サンパウロ市全域で同社製ワ ...
続きを読む »《ブラジル》プレベンチ・セニオル=有名保守記者も疑惑指摘=コロナ死の父の記録改ざん
コロナウイルスへの効用が証明されていないヒドロキシクロロキンその他の早期治療キットの医薬品による不正治験や、それに伴う死者隠蔽、死亡記録の改ざん疑惑に揺れるプレベンチ・セニオルに、ジャーナリストのジオゴ・マイナルジ氏の父親の死亡記録の改ざん疑惑が浮上している。27、28日付現地紙、サイトが報じている。 マイナルジ氏は「ヴェー ...
続きを読む »《カナダ》ヴァーレ鉱山で事故=社員39人の救出作業続く
26日午後、ブラジルの鉄鋼大手ヴァーレ社がカナダに所有している鉱山で、掘削用のシャベルカー移送中に事故が起き、同社の社員39人が地下1千メートルの地点に閉じ込められる非常事態に見舞われた。28日正午現在で33人が救出されているが、6人がまだ閉じ込められた状態にある。27、28日付現地紙、サイトが報じている。 事故が起こったの ...
続きを読む »《ブラジル》消費者の財布の紐は緩まず=全国信頼感指数は74のまま
サンパウロ商業協会(ACSP)が27日、9月の全国信頼感指数(INC)は8月と同じ74で、消費活動は停滞している事が判明したと発表したと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
25日から27日にかけて、サンパウロ州海岸部サントスのスーパー「カリフール」の従業員男性(27)が、エレベーターに閉じ込められる事故が発生した。この男性は25日に仕事を終え、帰ろうとした際にエレベーターが止まって出られなくなった。男性は母親に「今夜は帰れない」と携帯電話で伝えたが、母親を心配させたくないと思い、事情を話さなかっ ...
続きを読む »イベント参加にワクチンパスポート=どこで、どうやって登録?=サンパウロ市でも1日から開始
9月1日(水)からサンパウロ市でも500人以上の観客がいるコンサートや見本市、会議、イベント等への参加、一部の施設等でワクチンパスポートの提示が必要となった。 この「ワクチンパスポート」はセルラー利用者で各ワクチンを接種完了した人が、保健省の公式アプリケーション「Conecte SUS」から、ワクチンパスポートか予防接種証明 ...
続きを読む »アジア系コミュニティの今(5)=コミュニティーの顔『美洲時報』=台湾編〈7〉
女の細腕が救った新聞社閉鎖の危機! 「新聞が大好き。デジタル化された読み物にはなじめない高齢者のためにも、新聞社の営業再開を決めました」。太陽のように輝く笑顔で周囲を魅了するのが、『美洲時報(Chinês América Times)』代表の斯碧瑤さん(スー・ピーヤオ、以下通称カタリーナさんと記す)だ。 聖市リベルダーデ地区 ...
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