『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)230号が発刊された。「巻頭言」は青井万賀。『弾琴集』は到着順で25を掲載している。全66頁。 平間輝美さんの「遠くの子コロナはどうかと日々電話」、笹谷聖子「逢えなくもスマホで愛を分かちあおう」などパンデミックの中でもふれあいを絶やさぬようとする様子を描く作品も見られた。 課題吟『昭和』で ...
続きを読む »9月 2021の記事一覧
石井パウロさん四十九日法要をオンライン開催
ヴァリギ、ウニベルツール、トゥニブラなどで働き、8月6日に亡くなった石井パウロさん(行年91歳)の四十九日法要が、19日10時に立正佼成会がオンライン開催する。 現在コロナ禍のため参列はズーム上でのみ可能。参加はズームをパソコンやスマートフォンにインストールした上で下記のオンライン会場のアドレス(https://us02we ...
続きを読む »「ルーラ有罪」に不信感深まる
14日、ラヴァ・ジャット作戦の捜査対象となっていた大手建築会社、OASの元社長レオ・ピニェイロ氏が、自身が褒賞付証言(以下デラソン)で語ったものの一部を「嘘をついていた」と直筆の手紙を書いて否定していたことがわかったと報道されている。 直接この件でルーラ氏が実刑判決を受けたわけではない。だが、ピニェイロ氏といえば、ルーラ氏が ...
続きを読む »《ブラジル》北東部で生じた電気を他地域へ=新送電線開設で水危機に配慮
連邦政府が11日、北東部で行われている風力発電や太陽光発電による電力を、少雨・干ばつによる水危機と電力危機に悩む南東部と中西部に送るための送電線を開設と12日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》コロナバック接種者の追跡調査=要入院となった人は0・1%
ブラジルで2度、新型コロナによる医療崩壊が起き、100万人あたりの死者数(死亡率)はかなり前に4千人を超えたアマゾナス州マナウス市で、コロナバックの接種完了者5千人の追跡調査の結果が発表され、入院が必要だった患者は0・1%だったと15日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》大統領のネット暫定令を最高裁と上院が無効化=ローザ判事は差し止め命令=パシェコ議長は審議せず=「フェイクニュースは生活の一部」と大統領
14日、最高裁と上院がボルソナロ大統領が6日に出した「インターネット法」暫定令(MP)に関して否定的な判断を行い、無効になった。この暫定令は、フェイクニュースや差別発言への対処を緩くする措置を施そうとしていた。その考え方を弁護するため、大統領はこの日、「フェイクニュースは我々の生活の一部」と発言した。14、15日付現地紙、サイ ...
続きを読む »《サンパウロ市》補強接種はファイザー製で=中国製ワクチン接種完了者に=州政府の意向と異なる判断
サンパウロ市が14日、85歳以上の人への新型コロナの補強接種(3度目か1度でよいワクチン接種への2度目の接種)はファイザー社のワクチンで行う事を決めたと同日付伯字サイトが報じた。補強接種の対象は2回目(ヤンセン社接種者なら1回目)の接種後6カ月以上経っている人だから、現在の対象者は中国製のコロナバックの接種完了者だ。 サンパ ...
続きを読む »《ブラジル》JL作戦被告人「コスタリカ事業の贈収賄は嘘」=ルーラ疑惑での虚偽証言認める
建設大手OAS社元社長のレオ・ピニェイロ氏が今年5月に、ルーラ元大統領(労働者党・PT)の疑惑の一部の件に関し、虚偽証言を行っていたことを認める手紙を直筆で書いていたことが明らかになった。15日付現地紙が報じている。
続きを読む »《サンパウロ州》小型機墜落で7人が死亡=Cosan社の株主家族ら
サンパウロ州内陸部ピラシカバ市で14日朝、小型機が墜落して炎上、計7人が死亡したと同日付現地サイトが報じた。 事故発生は9時頃で、燃料を満載し、市営ペドロ・モルガンチ空港を離陸した小型機が15秒後に墜落。空港から現場までは僅か2キロだった。 9時1分に流れた消防によるツイッターでは、機体が炎上して黒煙を上げており、鎮火に努 ...
続きを読む »《サンパウロ市》ルス駅に連絡トンネル=州が6千万レかけ建設へ
サンパウロ市中央部のルス駅構内に、混雑緩和のための連絡トンネルが建設されることになった。15日付現地紙が報じている。 このトンネル通路は14日に建設されることが発表され、同駅内で州都市運輸局のアレッシャンドレ・バウジ局長やCPTMのペドロ・モロ会長、事業の入札企業が集まり、調印式が行われた。 工事には5990万レアルが投入 ...
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