1日、ジョアン・ドリアサンパウロ州知事の記者会見があり、3回目のワクチン補強接種のスケジュールが発表された。これは州が打ち出す基本的な予定で、実際には各市ごとに微調整される。 (1)9月6日から12日までは90歳以上。 (2)9月13日から19日までは85歳から89歳まで。 (3)9月20日から26日までは80歳から84歳まで ...
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□休刊告知□本紙8日(水)付け休刊
7日(火)付本紙は通常通り発行されるが、同日がブラジル独立記念日のため、8日(水)付が休刊になる。その次の新聞は9日付(木)になるので注意を。
続きを読む »キノコ雑考=ブラジルに於けるキノコ栽培の史実とその背景=元JAIDO及びJICA 農水産専門家 野澤 弘司 (20)
*)1985年1月;橋本先生から古本へのメッセージが邦字紙に掲載された。(巻末参照) *)1986年;岩出研究所は日本癌学会や三重大学等の医薬研究機関にて高度な薬理効果が認証されるや、アガリクスとは異種異質の「岩出101号菌株」を生生し、これより発茸したキノコの商品名を「姫松茸」と命名し、商標特許を出願した。その出願文書の原本分 ...
続きを読む »特集=日系企業にコロナ対策を聞く=インスタントコーヒー製造カフェ・イグアス社=地域ぐるみで安全就労心がける
【日本政府支援事業「サンパウロ日伯援護協会」コロナ感染防止キャンペーン】 パンデミックの状況下で「新型コロナの感染リスクを下げ、いかに安心、安全な環境でビジネス展開を続けるか」は、全世界の企業にとって喫緊の課題となった。今後もしばらくは同じ状況が続くと予想される中、ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)の協力を得て、ブラジルで ...
続きを読む »《サンパウロ市》持続可能性問うイベント開催=ラ米地区4都市の実例も披露
サンパウロ市では2日から22日まで「ヴィラーダ・スステンターヴェル」と題する持続可能性を問うイベントが開催されている。
続きを読む »《ブラジル》ミナス州ウベルランジア市が服喪宣言=コロナ犠牲者を悼み
ミナス州ウベルランジア市市役所が2日、新型コロナの犠牲者を悼み、遺族に共感の意を示すために、3日間喪に服すと宣言した。 同市市役所のフェイスブックによると、同市では既に3千人以上の犠牲者が出ている。服喪を宣言するのに合わせて掲載されたポスターには、黒の背景に黒いリボンと共に、「新型コロナ犠牲者3千人以上の遺族の心中を想う」の ...
続きを読む »《ブラジル》大統領四男が疑惑ロビイストの助けで起業=コバクシン不正契約の仲介者=企業相談で100回以上も通信=ボルソナロ前妻も深い関係
ボルソナロ大統領四男のレナン氏(23)が、連邦政府の不正契約問題で揺れるインドのコロナワクチン「コバクシン」の契約で仲介役を担当した疑惑の企業、プレシーザ・メジカメントスのロビイストの協力を得て起業を行っていたことが明らかになった。1、2日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》アマゾン有毒魚の奇病「黒い尿」で死者=50人以上が横紋筋融解症に=毒素不明、8月から流行状態
アマゾン河上中流のアマゾナス州や北東部バイア州で「黒い尿」(urina preta)が出る奇病が再流行状態となり、死者も出て、住民を不安に陥れていると8月30日~1日付現地サイトが報じている。 「黒い尿」と騒がれているのは、毒を持つ魚を食べた後、12~24時間で発症する横紋筋融解症(ポルトガル語ではrabdomiolise) ...
続きを読む »《ブラジル》大統領が国家治安法廃案を承認=代替法案の5カ所には拒否権
ボルソナロ大統領は1日、国家治安維持法を廃案とする法案を裁可したが、自身にも関係する「フェイクニュース」「軍隊」など5点に対して拒否権を行使した。2日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《サンパウロ市》市長自宅前に強盗=護衛が迎撃、容疑者1人を射殺
1日、リカルド・ヌーネス・サンパウロ市市長の自宅前で強盗未遂事件が起き、護衛2人が銃で応戦した結果、強盗1人が死亡した。1、2日付現地紙、サイトが報じている。 事件は1日の午前6時頃、サンパウロ市南部インテルラゴス地区にあるヌーネス市長の自宅前で起こった。 このとき、ヌーネス市長の家の前には、男性1人、女性1人の私服警官が ...
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