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2021年10月15日の記事一覧

東西南北

 サンパウロ州バウルーのショッピングセンターのスポーツショップで、野球のバットがショーウィンドーから取り外された。同店のバットには「人権」「ブレーキ」「懲罰者」といった言葉が書き込まれたり、有刺鉄線が巻きつけられる等しており、暴力を扇動する可能性があるとして、ショッピングセンターから撤去を要請されたためだ。この店ではスポーツ用品 ...

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JFCトラドブラス=森新社長「日本食の裾野広げる」=10月で石井カルロス氏退任

左からJFC Tradbras社の森氏、石井氏

 JFCトラドブラス社(キッコーマングループ)の代表取締役社長に、森和哉さん(48・福岡県)が11月1日から就任するに当たり、10月末で退任する石井カルロス・ウィリアム社長(67歳・二世)と共に挨拶に来社した。  JFCトラドブラス社の前進であるトラドブラス社は、1966年に故武田五男氏が創業したブラジルにおける日本物産の輸入と ...

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□ヒト町点描□半年過ぎたら3回目を

サンパウロ市では10月4日から60歳以上の3回目接種が始まった

 「サンパウロ市に住む74歳なのですが、いつから3回目のワクチンを打てるのですか」「まだ6カ月経っていないのですが、打てるのでしょうか」――読者から電話でそんな問い合わせがあった。  さっそくサンパウロ市コロナウイルス・ワクチン接種情報サイト(https://www.prefeitura.sp.gov.br/cidade/sec ...

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日本帰国時の隔離6日間に=3日から延長、水際対策変更で

 サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)はブラジルから日本への入国者に対する水際対策措置の新たな方針を9月27日に発表した。  これまではブラジルから日本への入国者は、検疫所長の指定する場所で3日間待機だったが、9月30日より6日間の待機に変更となった。隔離施設での宿泊中は、3食の食事や飲料水が用意される。  入国時と隔離待機中の ...

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ブラジル中央協会=大林ミカ氏が現状と問題点講演=ブラジル再生エネルギーセミナー

大林ミカ氏

 ブラジル中央協会(大前孝雄会長・東京都所在)は10月22日10時~11時30分(日本時間)に、「ブラジル再生エネルギー:その現状と問題点セミナー」を会議アプリズーム上で開催する。  本イベントは、自然エネルギー財団事業局長の大林ミカ氏と同財団の相川高信(あいかわたかのぶ)氏が講師を務め、ブラジルの干ばつの現状や再生エネルギーな ...

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50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(18)=サンパウロ市 広橋勝造=日本の〝不良少女〟とビール

楽しそうにビールを飲む女性(acworksさん、写真ACより)

 20年ほど前、今の医療関係の仕事を始めた頃、9人のブラジル医師達を引率して日本の医療機器メーカー訪問ツァーを行った。短期の商用訪日だ。  その時に日本でカルチャーショック事件が起きた。ブラジル人は必ず食事にはビールが必要だ。高級レストランを避け、気軽な街角の広いレストランに入った。ワイワイ、ガヤガヤ、ブラジル人が好む雰囲気だ。 ...

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スポーツ界はボルソナロ支持か

ロマーリオ(Lula Marques/Agencia PT)

 来年の大統領選の世論調査での支持率下降が続いているボルソナロ大統領だが11日、思わぬ援軍が現れた。それは、元ブラジルサッカー界の大スター、ロマーリオ上議だ。同上議は「コロナ対策でこそ問題はあったが、それ以外は労働者党(PT)政権よりよくなった」として、ボルソナロ氏への投票を宣言したのだ。  これに関しては驚きと、首をかしげる反 ...

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