7日、サッカーのW杯南米予選。敵地でのベネズエラ戦でブラジル代表は、先行を許したものの逆転し、3―1で9連勝を飾った。セレソンはこの日、ネイマールがイエローカード累積のため欠場となり、序盤に1点を先行された。だが、これがセレソン初試合となる注目度急上昇中の選手、ラフィーニャが後半から出場し、態勢を立て直したことで猛反撃。3点を ...
続きを読む »10月 2021の記事一覧
1位軒並み非日系で大活躍=スピコン・県費留学生発表会で=A組1位はジェフェルソンさん
ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、市川利雄会長)とブラジル日本語センター(CBLJ、日下野良武理事長)は「日本語スピーチコンテスト・県費留学発表会」を9月26日13時からオンラインと対面によるハイブリット開催した。Aクラス優勝はジェフェルソン・フェレイラ・デ・カストロさん、Bクラスはペドロ・エンリケ・マルチニオンさん、Cク ...
続きを読む »第61回海外日系人大会=オンライン「新時代への挑戦」
公益財団法人海外日系人協会(平井伸治会長、横浜市所在)は『第61回海外日系人大会』を10月30日(土)と31日(日)の日本時間10時から、「新時代への挑戦―時空と世界を超えてつながる日系」をテーマにオンライン開催する。 例年、海外および国内に在住する日系人が集まり、それぞれの居住国の実情を報告すると共に、国際交流や理解・親善 ...
続きを読む »日系団体が慈善キャンペーン=9慈善団体支援の募金活動
日伯アートユニット(UNIT Japan-Brazil Art)はコロナ禍で打撃を受けた社会的支援が必要な人々のために、国内の慈善団体9団体へ食糧品や衣類、玩具などを寄付するキャンペーンを開始し、10日まで募っている。 コーディネーターのサラ・ユカリ・サントス・ウエマさんは「金額はいくらでもかまいません。9団体のいずれかに寄 ...
続きを読む »JICA=在日外国人との多文化共生=岐阜県可児市の各務眞弓氏講演
JICAは19日10時~11時20分(日本時間)まで、オンラインセミナ―「多文化共生・日本社会を考える連続シリーズ第3回・外国人8000人・多文化共生のまちづくり・可児市とJICA日系サポーターの挑戦」をオンライン開催する。 今回の講演者は、NPO法人岐阜県可児市国際交流協会(KEIA)の事務局長、各務眞弓(かかむ まゆみ) ...
続きを読む »50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(16)=サンパウロ市 広橋勝造=半世紀ぶりの温泉で失態
東京の友人が、彼のお母さんが手配してくれた箱根の温泉に連れて行ってくれた。彼のお母さんには50年前、移民船あるぜんちな丸の出航まで、2週間ほど世田谷区にあったお宅にお世話になった。優しい方だ。 友人が運転する車で箱根に着き、ロープウェイやガスや湯気が立ち込める場所にあるお土産屋でゆで卵を食べたり、あちこち見て歩き、夕方前に温 ...
続きを読む »特集 関係者が一丸となって地道な活動=援協傘下高齢施設の対策聞く=内部活動を活発化させた厚生ホーム=ハグカーテンで絆温めたさくらホーム=日伯福祉援護協会傘下施設の感染対策
【日本政府支援事業「サンパウロ日伯援護協会」コロナ感染防止キャンペーン】日伯福祉援護協会傘下の4カ所の高齢者養護施設のうち、今回は残り2カ所の「サントス厚生ホーム」と「さくらホーム」の感染対策について、両施設長に話を聞いた。両施設とも新型コロナウイルスの影響で入居者の一部が感染し、一時は厳しい状況に追い込まれたこともあった。し ...
続きを読む »特別寄稿=炭素ゼロの未来を実現するために世界と協力する=中華民国(台湾)行政院環境保護署 チャン・ツィチン大臣
COVID―19のパンデミックが世界を襲う中、大気中の二酸化炭素濃度は過去最高を記録し続けています。 2021年8月に気候変動に関する政府間パネルによって発表された第6次評価報告書への作業部会Ⅰの貢献は、人間の活動が大気、海、および土地の温暖化を促進したことを強く確認したことでした。大気、海洋、雪氷圏、生物圏はすべて、幅広く ...
続きを読む »特別寄稿=ボケ予防手段としての金融投資=じっくり楽しもうマネーゲーム=聖市在住 元週刊 FAXニュース代表 永井 忍=国内外の情勢や観測の悪化で要注意=(9)
さてブラジルは今、政治面では通常でも大統領選投票前1年に入って不安定な選挙モードであるゆえに、大統領の過激な言動や扇動も加わって極めて要注意。経済金融面では国内外の情勢と観測の悪化で、単に不安定である上に悲観が支配する事態になっている。 ボルソナロ大統領の評価は独立記念日9月7日後に行われたダッタフォーリャ調査でさらに悪化し ...
続きを読む »《サンパウロ州》失踪中の女性を遺体で発見=壁に塗り込められた絞殺体で
サンパウロ州海岸部サンヴィセンテ市エスプラナダ・ドス・バレイロス区で建設中の家屋で、9月27日から行方不明になっていたジョイセ・マリア・デ・グロリア・ロドリゲスさん(25)が遺体で発見され、建設に携わっていた左官らが逮捕されたと5、6日付G1サイトなどが報じた。
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