10月30日に行われたプレミオ・パウリスタの受賞者のうちから、10人の喜びのコメントを年齢順に紹介する。 スポーツ賞健康体操部門で受賞した高原勝弘さん(京都府)は、102歳になる今も元気に体操を続けている。 「今回の受賞は思ってもなかったので驚きました! この賞は、川添会長夫妻と健康体操の仲間のおかげです。これからも体操を ...
続きを読む »2021年11月6日の記事一覧
特集=第64回プレミオ・パウリスタ=栄誉、文化、社会功労3部門新設=コロナ禍超え、史上初の53人受賞
ニッケイ新聞が主催する『第64回プレミオ・パウリスタ』(蛯原忠男実行委員長)受賞式が、10月30日午前10時からブラジル日本文化福祉協会ビルの大講堂で行われ、同賞最多の53人が受賞した。後援は野村アウレリオ市議。コロナ禍始まって以来初の約700人の観客と関係者が集まり、入場時のアルコール消毒やマスクの徹底、人感距離などを保った ...
続きを読む »特別寄稿=ボケ予防手段としての金融投資=じっくり楽しもうマネーゲーム=サンパウロ市在住 元週刊 FAXニュース代表 永井 忍=高インフレと利上げで先行き悪化=(10)
さてブラジルは今、政治面では大統領が選挙戦向けに財政的ポピュリズム路線を明白に押し出して政治的不安定性が一段と悪化して、経済金融面では財政リスク悪化とともに経済観測がますます悪化して相場の不安定性と悲観が強い事態になっている。 ブラジルで世界より大きく不平等性を拡大させたパンデミックもワクチン接種が進んで、なお高い水準とは言 ...
続きを読む »《特別寄稿》「知識の力」カーニバルから見たブラジルと日本=片山 恵(国際交流基金ブダペスト日本文化センター)
《サンパウロ=アギア・デ・オウロが初優勝=原爆ドーム山車に賛否両論も=今年も日本人・日系人大活躍》2020年2月27日付のニッケイ新聞の誌面を飾ったタイトルだ。 中国から発祥したコロナウイルスによって日本を含めたその周辺国で移動が制限されはじめた頃、地球の裏側にあるブラジルでは例年通りカーニバルが盛大に行われた。 「サッカ ...
続きを読む »《ブラジル》女性歌手乗せた小型機墜落=ミナス州内陸部の滝の傍で
5日午後、ブラジル南東部ミナス州内陸部で、女性歌手のマリリア・メンドンサ(26)らを乗せた双発機が墜落し、全員が死亡したと同日付G1サイトなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロが連警人事介入疑惑で対面供述=元法相と最高裁指名で裏取引=政党入りの直前のモロの足引っ張る?
ボルソナロ大統領は3日、同大統領が2020年4月に行ったと疑われている連邦警察の人事への介入疑惑について、連邦警察からの事情聴取を受けた。大統領は自身の潔白を主張し、訴えを起こしたセルジオ・モロ(当時)法相が「最高裁の座を欲しがっていた」などの供述を行った。4、5日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》65%の市で月間死者ゼロ=北東部を中心に3614市=7日間平均は200人台に
ヴィソッカ連邦大学のウエスレイ・コッタ教授の資料によると、10月に新型コロナ感染症による死者が皆無だった市は3614市あり、3279市だった9月を10・2%上回ったと4日付G1サイトが報じた。 この数字は全国の市の65%にあたり、3市に2市は1カ月間死者ゼロだった事になる。内1317市(36%)は北東部、926市(25%)は ...
続きを読む »《ブラジル》5G入札で初日に71億レ=底値の3倍を超える成功に
5G(第5世代)の移動通信システムに関する入札が4~5日に行われ、連邦政府は初日だけでブラジル史上2番目の約71億レアルを獲得した。4、5日付現地紙、サイトが報じている。 今回の入札は国家電気通信庁(Anatel)が主催したもので、4日と5日の2日にわたって行われた。インターネット接続サービスは国民生活に不可欠になっており、 ...
続きを読む »《ブラジル》デウタンがパラナ州検察局を辞職=モロに続いて政界入りか
連邦検察庁の検察官で、パラナ州でのラヴァ・ジャット作戦の特捜班の主任だったデウタン・ダラグノル氏が、3日に辞意を表明し、5日付連邦官報で辞任が公表された。同氏は政界進出が有力視されている。5日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《リオ州》リオ―ニテロイ橋でトラックなど7台の事故=2人が負傷、交通は大混乱
5日朝、リオ―ニテロイ橋のリオ方面行き車線で、トラック2台、乗用車4台、ピックアップトラック1台の玉突き事故が発生し、2人が負傷。ラッシュ時の交通に大混乱が生じたと同日付現地サイトが報じた。 事故が起きたのは午前6時半頃で、植物を運んでいたトラックにミネラルウオーターを満載したトラックが追突。最終的に7台を巻き込む玉突き事故 ...
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