ブラジルで事業を行う日系企業に「新型コロナウイルス感染防止対策」を聞く第5回目は、ブラジルトヨタ社に話を聞いた。同社は、インダイアツーバ、ソロカバ、ポルトフェリス、サンベルナルド・ド・カンポの4都市に生産拠点があり、5千人以上の従業員が働いている。2020年にはパンデミックがピークを迎える中、レンタカーやフリート(車両)管理な ...
続きを読む »2021年11月12日の記事一覧
《ブラジル》クリスチアナ・ロボ氏逝く=30年以上活躍のジャーナリスト
グローボ・ニュースの解説者で、30年以上のキャリアを持つジャーナリストのクリスチアナ・ロボ氏(64)が11日、多発性骨髄腫の治療のために入院していたサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院で亡くなった。
続きを読む »《ブラジル》セルジオ・モロがポデモス入党セレモニー=貧困対策や汚職撲滅を強調=大統領選出馬明言は避ける=会場からは「裏切り者」の声も
ブラジリアで10日、ラヴァ・ジャット作戦の元担当判事で、ボルソナロ政権元法相のセルジオ・モロ氏の政党「ポデモス」への入党セレモニーが行われた。同氏は大統領選での支持率も高いが、その一方で「政界入りしない」との前言を撤回したことで、会見中に「裏切り者」の野次が飛ぶなど、政界入りには賛否両論が出ている。10、11日付現地紙、サイト ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=子供の死亡率は世界2位=小児科医が接種強く提唱「若年者を後回しにするな」
世界中がコロナ禍に翻弄される中、ブラジルでも青少年へのワクチン接種やハイリスクとされる人達への補強接種が進んでいるが、今度は子供達への接種に取り組むべき時だと小児科学会の医師が声を上げていると11日付G1サイトが報じた。 この医師はブラジル小児科学会感染症部門長のマルコ・アウレリオ・サファジ氏だ。同氏によると、どの国も重症化 ...
続きを読む »《サンパウロ市議会》公務員の社会保障改革案承認=現役やOBの激しい抗議の中で
サンパウロ市議会で10日、市公務員に対する社会保障制度改革に関する法案が審議され、11日未明に及んだ投票で2回目の承認が行われた。同市の公務員として働いた年金生活者たちの租税負担があがることにつながる法案に対しては現役・OBを問わず反発が強く、審議中の市議会の外では激しい抗議運動が行われた。11日付現地サイトが報じている。 ...
続きを読む »《ブラジル》大型運転手は薬物検査の期限切れに注意=12日からは罰金徴収開始
コロナ禍のために運転免許の更新期間延長が発表された直後だが、バスやトラックといった大型車両を運転するC~Eと呼ばれる免許証の所有者で、薬物検査の有効期限が切れた人には12日以降、自動的に罰金が科せられると11日付現地サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》大物サンバ歌手ジョルジ・アラゴンが再入院=カテーテル治療後に体調崩して
サンバやMPB、パゴッジ界の大御所シンガーソングライター、ジョルジ・アラゴン(72)が体調不良でサンパウロ市内の病院に入院したと10日付現地サイトなどが報じている。アラゴンは4月にカテーテル治療(冠動脈形成術)を受けたばかりだった。 アラゴンは9日からサンパウロ市のベネフィセンシア・ポルトゥゲーザ病院に入院している。彼のマネ ...
続きを読む »東西南北
コロナウイルスの感染者数、死者数がかなり減ってきているが、その一方でデング熱の感染者数が増えている。サンパウロ市の伝染病対策課が発表したところでは、今年は11月3日までに7172人の患者が確認されている。最も多いのは北部の1874人で、カショエイリーニャの382人、ブラジランジアの308人が特に目立っている。また、東部や南部も ...
続きを読む »JH=魅惑の愛媛・広島・山口紹介=食も楽しめる『せとうち探訪』
サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は10月21日19時から、オンラインで日本の旅を体験する企画『せとうち探訪』の2回目を開催した。 7月1日に開催された1回目の『瀬戸内探訪』に引き続き、ブルーナ・アイイソさんとクルッグ館長が司会をしながら瀬戸内地方の知られざる魅力を紹介していくもの ...
続きを読む »サンパウロ市=「将棋を通じて絆育めた」=在ブラジル愛棋家らが山田大使送別
在ブラジル愛棋家有志による山田彰大使送別会が10月28日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパレスホテルで行われた。 山田大使は日本のNPO団体「世界に将棋を広める会」の理事を務める愛棋家。かつての赴任国でも将棋の普及活動を行い、当地で も普及活動を行ってきた。11月23日をもって帰任する。 送別会にはブラジル将棋連盟の ...
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