ホーム | 2021 | 11月 | 18 (ページ 2)

2021年11月18日の記事一覧

《チリ》ピニェラ大統領が罷免回避=上院で規定投票数下回る

 チリ上院が16日、セバスチャン・ピニェラ大統領の罷免審理を行ったが、罷免賛成票が規定に満たなかったため、却下された。これにより、同大統領は来年3月までの任期を全うする。16、17日付現地紙、サイトが報じている。

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市旧市街セントロにあるサンパウロ証券取引所(B3)の前に16日、黄金の雄牛の彫像が置かれ、話題を呼んでいる。これはニューヨークのウォール街に置かれた有名な彫像「チャージング・ブル」にちなんで作られたもので、「ウォール街にあやかり、ブラジルの資本市場の発展を」と願う、ブラジルの財界人たちの希望が込められたもの。だが、こ ...

続きを読む »

■社告■=本紙年内廃刊のお知らせ=ニッケイ新聞社長 高木ラウル

 愛読者の皆様に悲しいお知らせがあります。  ニッケイ新聞は本年12月18日号を持って廃刊することになりました。  私は1981年に日伯毎日新聞に入社、83年から社長に就任しました。さらに、98年3月にニッケイ新聞に合併してからも、ずっと社長を続けてきました。  このように今まで40年に渡って邦字紙に関わってこれたことに関して、 ...

続きを読む »

JICA日本語教育シンポ=オンラインで120人が参加

パネルディスカッション中の様子

 JICAブラジル事務所が主催する『日本語教育シンポジウム』が11月6日午後15時から18時にかけてオンライン開催され、126人が参加した。  国際交流基金サンパウロ文化センター(FJSP)、サンパウロ州立総合大学(USP)、ブラジル日本語センター(CBLJ)、アリアンサ日伯文化連盟(ACBJ)などが協力した。  JICAブラジ ...

続きを読む »

ぶらじる川柳通巻231号=全伯川柳誌上大会の結果発表

231号表紙

 『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)の通巻231号が11月10日に発刊された。『弾琴集』では23人が投句した川柳を4句ずつ掲載している。全66頁。  また、同巻では第68回全伯川柳誌上大会の結果も掲載している。応募投句数は204句、課題吟『大事』『余る』『自由吟』の三部門で各部門二句までの投句。  3部門の総合得点から選ばれる『 ...

続きを読む »

オンライン講座「漫画史の源泉」=Abrademiの佐藤会長

Abrademiと三重県人会のオンライン講座「A História da Origem do Mangá」

 ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)とブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は、11月21日(日)午前9時から10時半にかけて、日本漫画の歴史を紹介する「A Historia da Origem do Manga」を開催する。参加費は無料。  日本の漫画家といえば存命中から「漫画の神様」と評され ...

続きを読む »