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アルゼンチンで地震発生=西部でマグニチュード6・4

  アルゼンチンで18日夜、マグニチュード6・4の強い地震が発生した。19日付現地サイトが報じている。
 米国の地質学研究所の発表によると、地震が発生したのはブラジリア時間の23時46分、震源地はアルゼンチン西部でチリとの国境付近のサンフアン県で、ポチート地区から南東に29キロ離れた地点、震源の深さは20キロだったという。
 この地震の数分後にも、マグニチュード4・0から5・3の余震を複数回記録している。

 クラリン紙によると、地震の揺れはコルドバ、メンドンサ、サンタフェ、さらには首都のブエノスアイレスでも感じられたという。
 サンフアン県政府は19日未明、今のところ、この地震での死者は報告されていないが、子供1人を含む3人が負傷したと発表し、市民は平静を保つよう要請した。

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