日系ルーテルサンパウロ教会(ルイス・メロ牧師)は、例年大々的に行っていたバザーがコロナ禍でできなくなった代わりに、毎週水曜日9時~13時までミニバザーをサンパウロ市リベルダーデ区の同教会(Rua Pandiá Calógeras, 54)で開催している。
このミニバザーでは衣服や靴、家電機器、古書(日本語・ポ語・英語)、DVD、文房具などを販売する。また、以前から好評だったコロッケ(冷凍)3つ入り(13レアル)、福神漬け200g入り(10レ)も販売している。
収益は福祉団体への寄付や教会の福祉事業などに充てられる。
人間距離・マスク・アルコール消毒などの感染対策を万全にして、14時から同教会内でコーラスも行っており、参加者を募集している。同教会内は広く天井も高いため、密をさけて賛美歌を歌うことができる。
バザー出品のための物品の寄付も随時募集している。直接教会に持ち込めば受け取る。もし物量が多い、もしくは大きくて現地まで運ぶのが困難な場合は、ルイス牧師に連絡すると自宅まで取りに来ることも可能。
ルイス牧師は「コロナ禍で大々的なバザーはできませんが、規模縮小して再開しました。掘り出し物を探しにきてください。また、家にいらないものがあればぜひ寄付をお願いします」と呼びかけた。
バザー、物品の寄付、コーラスに関する問い合わせはルイス牧師まで連絡を。(電話=11・97735・6158)まで。