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《ブラジル》上議3人がコロナ集団感染=オリンピオ氏は抗議運動参加で?

 マジョール・オリンピオ氏(社会自由党・PSL、58)はじめ上院議員3人がコロナウイルスに集団感染した。オリンピオ氏はロックダウンに反対する抗議運動などにも参加していた。9日付現地紙が報じている。
 オリンピオ上議は5日にサンパウロ市のサンカミーロ病院の集中治療室に転院した。同氏は2日に一般病室に入院し、4日にはSNSで「快方に向かっている」と語っていたが、その後に容体が悪化。すでにメディアには人工呼吸器をつけて寝ている姿が報じられている。9日現在、まだ入院は続いている。
 オリンピオ氏は2月12日、サンパウロ州バウルー市でコロナ対策のロックダウンに反対する抗議運動に参加する姿が報じられている。バウルー市は現在、集中治療室の占有率が90%を超えている。

 アレッサンドロ・ヴィエイラ上議(PSL)とラシエル・マルチンス上議(ポデモス)の2人も感染した。ヴィエイラ氏はサンパウロ市シリオ・リバネス病院に入院中。2人は先週、オリンピオ氏と同じ会議に出席していた。
 オリンピオ氏と強いつながりのあるコロネル・タデウ下議(PSL)も集中治療室に入院中だ。
 これを受け、上院のロドリゴ・パシェコ議長は上院の審議をリモートに戻すと発表した。2月の議会再開後、議員や職員の感染者は前月の倍に増えている。

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