国際交流基金サンパウロ日本文化センター(JFSP、洲崎勝所長)が「第3回国際交流基金日本語ビデオコンテスト」を開催。テーマに則した日本語による動画を募っている。
今回のテーマは「おうちでブラジル(Brasil em Casa)」家から出ずに、ブラジルの文化や自身の日常生活、家庭の伝統、趣味などを3分間で紹介するというもの。
募集要項は次の通り。▼参加者=参加者のうち、独学や学校などで日本語を勉強している人がいれば個人でも団体でも参加人数に制限はなし▼動画=3分以内、動画内で明瞭な日本語で話すこと。ポルトガル語字幕をつけること。
応募の際はユーチューブに限定公開でアップロードし、コンテスト専用ページ(https://fjsp.org.br/3concurso_video_fundacaojapao/)にリンクされているエントリーフォームに必要事項記入の上、応募ビデオに対する著作物使用許可・権利譲渡契約書などの書類をダウンロードし記入して同事務所へメール(clj@fjsp.org.br)が必要。
一次選考で6本のビデオを選出し、4月26日に国際交流基金のホームページ上で発表予定。一時選考後の5月25日(火)12時までの間、ユーチューブ上の「いいね!」ボタンのクリック数が最も多い動画を選ぶ。なお、一時選考発表前に「いいね!」をつけないようにすること。最終結果は31日にJFSPのホームページで発表される。
「審査員賞」には2千レアル分のFASTショップギフトカードとタブレット、「駐ブラジル日本大使特別賞」には1千レアル分のFASTショップギフトカードと日本映画DVDボックス、「人気賞」には100レアル分のFASTショップギフトカードとキンドルが贈呈される予定。
コンテストの詳細や書類ダウンロードはコンテスト専用ページ(https://fjsp.org.br/3concurso_video_fundacaojapao/)から確認できる。