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惜しくもコロナ感染症で亡くなった「カオリン王」堀井文夫さんの葬儀が17日(月)にモジ西本願寺でしめやかに行われた。参列した藤瀬圭子さんによれば、《自粛時の葬儀なので、できるだけ家族と少人数で行う予定でした。ですが、さすがに堀井さんだけに、最後に一言お礼を申し上げたいと約200名の人たちが参列して別れを惜しみました。おごそかで立派な葬儀セレモニーでした。セレモニーが終わって出棺、葬儀車の列が道路に出ると、道路脇に堀井さんが経営するホテルやゴルフ場の従業員の皆さんが並んで静粛に手を降ってお別れをしていて凄く感動しました。恐らく堀井さんは日頃此の人達にも一人一人優しく接しておられたのだと強く感じました》とのこと。最後の最後まで人柄、人徳を感じさせるエピソードでは。