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FJSP=「みんなで話そう!日本語教育」=南米の日本語教師対象に

「みんなで話そう!日本語教育」チラシ

「みんなで話そう!日本語教育」チラシ

 国際交流基金サンパウロ文化センター(FJSP、洲崎勝所長)は6月6日(日)午前10時半~12時半にオンライン会議ズーム上で「積極的に参加したくなる授業」をテーマに「みんなで話そう! 日本語教育」の会を開催する。
 ブラジルに限らず南米で日本語教師をしている人を対象とした会で、話す言語はポルトガル語、スペイン語、日本語どれでもいい。定員は100人まで。FJSPの上級専門家・久野元(くの・げん)氏がモデレーターを務める。
 参加希望者は申し込みフォーム(https://forms.gle/pRnyDL3yWkTZ24tq9)に必要事項記入の上で応募を。応募締め切りは6月2日(水)。申し込み者へ4日、ズームリンクが送られる。
 同イベントの詳細はサイト(https://fjsp.org.br/agenda/minna-de-hanasou-nihongo-kyouiku-2021/)でも確認できる。

□大耳小耳□関連コラム
     ◎
 国際交流基金サンパウロ文化センター(FJSP、洲崎勝所長)の上級専門家・久野元さんが担当したワークショップ「自律した学習者を育てる:自律学習について知ろう」は4月24日ユーチューブで配信され、現在も見る事ができる。自律学習とは、学習者自身が自身で学習の目標と計画を立て、自身で管理しながら進める学習のこと。ワークショップではなぜ「自律学習」が大切か、どのように育成するか、そのために教師はどのように応じるかなどといった「自律学習」の基礎を紹介した。ワークショップ視聴者からの質疑応答の時間も設けられている。