ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は「第64回全伯日本語教師オンライン研修会」を、7月17、21、22,29日の4日間に開催する。JICAブラジル事務所後援、国際交流基金サンパウロ日本文化センター協力。
「今、新たな授業へ!~コロナ禍での経験を活かして~」をテーマに、このコロナ禍で日本語教育現場に必要とされる情報と技術を、現場で活かすための学びの場を目的にすることをオンライン会議システムズーム上で開講する。
久野元専門家による講演「学習者主体とは何かを考える」、オンライン・ハイブリット・対面授業に関する実践発表(水田ヤーゴ・カツミ、井出リエ、渡辺久洋3教師)、新宿日本語学校の江副隆秀校長の講演「今、新たな授業へ!~コロナ禍での経験を活かして」、ミナスモデル校の宮本君代元校長「付け焼き刃」など多彩な講義が行われる。
本来は会員のみが参加費無料となるところ、コロナ禍で苦境に立たされている日本語教育現場への一助となることを願い、参加費は特別に全員無料。
申し込みは応募フォーム(https://forms.gle/o9f2VWwBJVRDUMjk7)から、6月27日(日)までに申し込むこと。申し込みに関する問合わせは担当の野田さんまでメール(seminario3@cblj.org.br)を。
開講時間はブラジル時間の17日14時半から18時15分の予定で実施。21、22日、29日は9時から12時15分の間で行われる。
詳細は同センターサイト(http://www.cblj.org.br/ja/kenshu-koza/64o-seminario-brasileiro-de-professores-de-lingua-japonesa-2/)で確認を。