サンパウロ市市役所が18日、50歳未満を年齢毎に分けた新型コロナの予防接種日程を発表したと同日付現地サイトが報じた。
サンパウロ市では、19日は50~51歳、21~22日は50~59歳で指定日に受けられなかった人(未接種者)用だ。
それ以後の年齢と接種日は以下の通り。《6~7月》48~49歳:23日、46~47歳:24日、45歳:25日、45~49歳の未接種者:26日、44歳:28日、43歳:29日、42歳:6月30日~7月2日、42~44歳の未接種者:7月3日、41歳:7月5~10日、
▼40歳:7月12~14日、39歳:7月15~16日、39~41歳の未接種者:7月17日、38歳:7月19~21日、37歳:7月22~23日、37~38歳の未接種者:7月24日、36歳:7月26~27日、35歳:7月28~29日、34歳:7月30日、34~36歳の未接種者:7月31日。
《8~9月》33歳:8月2~3日、32歳:8月4~6日、32~33歳の未接種者:8月7日、31歳:8月9~11日。
▼30歳:12~13日、30~31歳の未接種者:8月14日、29歳:8月16~18日、28歳:8月19~20日、28~29歳の未接種者:8月21日、27歳:8月23~24日、26歳:8月25~27日、26~27歳の未接種者:8月28日、25歳:8月30~31日、23~24歳:9月1~3日、23~25歳の未接種者:9月4日、21~22歳:9月6~8日、20歳:9~10日。
▼20~22歳の未接種者:9月11日、18~19歳:9月13~15日。
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サンパウロ州では今週、50代の人へのコロナワクチンの接種が始まったが、前倒しや年齢ごとの日割りも行われ、驚いた対象者が対応に追われた。そろそろ人口も多い年齢層になっており、保健所などの保健機関やドライブスルー接種場には長蛇の列ができている。サンパウロ州政府は9月15日までに成人(18歳以上)への初回接種を終える予定で、23日(水)には43歳から49歳を対象とした接種がはじまる。サンパウロ市では、各会場の混み具合を知らせるプログラムも作られ、2時間毎に更新されている。くれぐれも、ワクチンの配布や接種、情報提供がうまくいくことを願いたい。