「ゆず酒をお湯割りで一杯やらんかね~」――ピエダーデで農業を営む益田照夫さん(愛媛県・79歳)が自家製の「ゆず酒」「うめ酒」を販売中だ。
「自家製うめ酒」は自分の農場で生産した梅をピンガに漬けた5年物。適度で甘く味付けされており度数は強いが、梅の香りが口に広がる一品で非常に飲みやすい。
「柚子酒」は今年漬けたもので「うめ酒」と同様にピンガにつけ甘く味付けされているため、飲みやすく口に含むと柚子の香りとほろ苦さが広がる。時期によっては中のお酒がウォッカに変わることもある。
益田さんは「寒い季節になってきた今、ぜひ一本お家にいかがですか? 食前酒や食後の一杯、お湯割りなんかにもいいですよ!」と呼びかけている。
益田さんの「うめ酒」と「柚子酒」はどちらも1本25レアル。約500ml入っている。益田さんは定期的にサンパウロ市リベルダーデで果物販売している。その際に購入してみては? 益田さんへの連絡は電話(15・99772・0092)まで。(淀)